特許
J-GLOBAL ID:200903028195299169

光学装置用モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-103775
公開番号(公開出願番号):特開2006-287533
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 固体撮像素子が配される基板に反り又はたわみ等で歪みが生じた場合であっても、固体撮像素子の撮像面に対するレンズの位置決め精度が悪化することがなく、また、外部からの衝撃によって固体撮像素子又は画像処理装置が損なわれることを防止でき、簡単に製造することができる光学装置用モジュールを提供する。 【解決手段】 撮像部1に螺子部15を設け、光路画定器20に螺子部15と螺嵌する螺子穴部28とを設け、螺子部15及び螺子穴部28を螺嵌させることで、固体撮像素子2の表面に接着された透光性蓋体6に光路画定器20の鏡筒22を接触させて固定する。また、固体撮像素子2、透光性蓋体6、DSP8及び配線基板7等を樹脂よりなる封止部14により封止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮像面を有する固体撮像素子、前記撮像面に対向して配される透光性蓋体及び前記固体撮像素子に前記透光性蓋体を接着する接着部を有する撮像部と、光学部材及び該光学部材を保持する保持体を有し、前記撮像面への光路を画定する光路画定器とを備える光学装置用モジュールにおいて、 前記撮像部は、前記透光性蓋体の一部又は全部を露出させて、前記固体撮像素子及び前記透光性蓋体を樹脂により封止する封止部を有し、 前記透光性蓋体の前記封止部からの露出部分に前記保持体を接触させ、前記光路画定器を前記撮像部に固定する固定手段を備え、 該固定手段は、前記撮像部に設けられた螺子部と、前記光路画定器に設けられ、前記螺子部と螺嵌する螺子穴部とを有し、前記螺子部及び前記螺子穴部を螺嵌して、前記撮像部に前記光路画定器を固定するようにしてあること を特徴とする光学装置用モジュール。
IPC (4件):
H04N 5/225 ,  G02B 7/02 ,  G03B 17/02 ,  H04N 5/335
FI (4件):
H04N5/225 D ,  G02B7/02 Z ,  G03B17/02 ,  H04N5/335 V
Fターム (25件):
2H044AJ06 ,  2H100BB00 ,  2H100BB01 ,  2H100BB03 ,  2H100BB11 ,  2H100CC07 ,  5C024BX01 ,  5C024BX07 ,  5C024CY47 ,  5C024CY49 ,  5C024EX22 ,  5C024EX23 ,  5C024EX24 ,  5C024EX42 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122DA09 ,  5C122EA54 ,  5C122EA55 ,  5C122FB03 ,  5C122FB08 ,  5C122FB17 ,  5C122FB23 ,  5C122GE10 ,  5C122GE17
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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