特許
J-GLOBAL ID:200903028201521880

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078453
公開番号(公開出願番号):特開2001-268325
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 アナログ信号処理系とデジタル信号処理系との違いに着目して画像ノイズの低減とEMI低減とを図り得る画像読取装置を提供する。【解決手段】 タイミング信号発生手段をアナログ信号処理系タイミング信号発生手段99Aとデジタル信号処理系タイミング信号発生手段99Dとに分けて、スペクトラム拡散クロック発生手段117A,117Dによるスペクトラム拡散クロックの変調幅を異ならせることで、各々の系に最適な変調幅、即ち、拡散幅を選択することができ、画像ノイズの発生を抑制し得るとともに、EMI低減効果を確保することができるようにした。
請求項(抜粋):
光像を受光して受光量に応じたアナログ信号を出力するライン状の光電変換手段と、原稿画像を露光してその原稿画像に応じた光像を前記光電変換手段へ導く光学系と、前記光電変換手段から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段と、少なくとも前記光電変換手段及び前記A/D変換手段の各動作クロックを発生させるアナログ信号処理系タイミング信号発生手段と、前記A/D変換手段以降の画像処理手段の動作クロックを発生させるデジタル信号処理系タイミング信号発生手段と、これらのアナログ信号処理系タイミング信号発生手段とデジタル信号処理系タイミング信号発生手段とに対する基準クロックを発生させる基準クロック発生手段と、これらのタイミング信号発生手段と基準クロック発生手段との間に介在されて前記基準クロックを周波数変調するスペクトラム拡散クロック発生手段と、を備え、前記スペクトラム拡散クロック発生手段は、前記アナログ信号処理系タイミング信号発生手段と前記デジタル信号処理系タイミング信号発生手段とに対するスペクトラム拡散クロックの変調幅が異なることを特徴とする画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/19 ,  G06T 1/00 430 ,  H04N 1/028 ,  H04N 1/40
FI (4件):
G06T 1/00 430 A ,  H04N 1/028 A ,  H04N 1/04 102 ,  H04N 1/40 101 Z
Fターム (33件):
5B047BB03 ,  5B047BC05 ,  5B047BC09 ,  5B047BC11 ,  5B047BC23 ,  5B047CB17 ,  5C051AA01 ,  5C051BA03 ,  5C051DA06 ,  5C051DB01 ,  5C051DB07 ,  5C051DB22 ,  5C051DB24 ,  5C051DB28 ,  5C051DE00 ,  5C051EA00 ,  5C051FA01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA18 ,  5C072BA20 ,  5C072CA03 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072EA05 ,  5C072FA08 ,  5C072UA20 ,  5C072XA01 ,  5C077LL02 ,  5C077MM03 ,  5C077MP08 ,  5C077NP07 ,  5C077PQ01 ,  5C077SS01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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