特許
J-GLOBAL ID:200903028207104237
自動車の車体構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158102
公開番号(公開出願番号):特開平11-348824
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 サイドメンバの潰れ変形を確実に行わせることを可能とする。【解決手段】 車体前部の車幅方向両側に車体前後方向に配置されたフロントサイドメンバ1と、車幅方向に配置されてフロントサイドメンバ1の端部下方にタイダウンンレインフォース9を介して結合されるクロスメンバ3とよりなる自動車の車体構造において、フロントサイドメンバ1に、車体前後方向の衝突荷重による潰れ変形を促進させる潰れ変形部14を設けると共に、タイダウンレインフォースに、フロントサイドメンバ1の潰れ変形を許容するようにタイダウンレインフォース9の変形を許容する変形許容部51を設け、潰れ変形部14の潰れストロークL1を基に、潰れストロークL1に変形許容部51の変形ストロークL2を一致させるように変形許容部51の断面を設定したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
車体前部又は後部の車幅方向両側に車体前後方向に配置されたサイドメンバと、車幅方向に配置されて前記サイドメンバの端部下方に補強部材を介して結合されるクロスメンバとよりなる自動車の車体構造において、前記サイドメンバに、車体前後方向の衝突荷重による潰れ変形を促進させる潰れ変形部を設けると共に、前記補強部材に、前記サイドメンバの潰れ変形を許容するように該補強部材の変形を許容する変形許容部を設け、前記潰れ変形部の潰れストロークを基に、該潰れストロークに前記変形許容部の変形ストロークを略一致させるように前記変形許容部の断面を設定したことを特徴とする自動車の車体構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D 25/08 C
, B62D 21/15 B
引用特許: