特許
J-GLOBAL ID:200903028247133680

車両周辺監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-081100
公開番号(公開出願番号):特開平8-280006
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 CCDカメラの特性の焦点距離のばらつきに起因する背景画像の消去不良を防止できる車両周辺監視装置を提供する。【構成】 右側撮像手段11R及び左側撮像手段11Lからの画像情報に基づいて車両の周辺を監視する車両周辺監視装置において、撮像手段1の撮像倍率の差を補正する倍率補正手段41aと、前記撮像手段1からの画像情報に基づいて背景画像情報を除去して物体画像情報を抽出する物体抽出手段41bと、前記画像情報と前記物体画像情報に基づいて物体のエッジを検出し、この検出結果を物体エッジ情報として出力する物体エッジ検出手段41cとを備える。
請求項(抜粋):
車両の所定位置に配置されるとともに所定距離離間して設置された右側撮像手段及び左側撮像手段を備えた撮像手段からの画像情報に基づいて車両の周辺を監視する車両周辺監視装置において、前記右側撮像手段からの右側画像情報を保持する右側画像保持手段と、前記左側撮像手段からの左側画像情報を保持する左側画像保持手段とを有する画像保持手段と、前記右側画像情報あるいは左側画像情報の少なくとも一方の画像情報を拡大縮小補正することにより、この一方の画像情報における被写体の大きさと他方の画像情報における被写体の大きさを一致させるようその画像情報を拡大縮小補正する倍率補正手段と、前記倍率補正手段により拡大縮小補正が施された画像情報に基づいて物体の画像情報を抽出するとともにこの抽出した物体の画像情報を物体情報として出力する物体抽出手段と、前記画像保持手段に保持された画像情報と前記物体情報に基づいて物体のエッジを検出し、この検出結果を物体エッジ情報として出力する物体エッジ検出手段と、前記物体情報と前記物体エッジ情報とから車両周辺に存在する物体を認識することを特徴とする車両周辺監視装置。
IPC (9件):
H04N 7/18 ,  B60R 1/00 ,  B60R 21/00 620 ,  G01C 11/04 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  G08B 21/00 ,  G08G 1/16 ,  H04N 5/225
FI (9件):
H04N 7/18 J ,  B60R 1/00 A ,  B60R 21/00 620 C ,  G01C 11/04 ,  G08B 21/00 V ,  G08G 1/16 C ,  H04N 5/225 C ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/62 415
引用特許:
審査官引用 (3件)

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