特許
J-GLOBAL ID:200903028247894206
誘電体磁器組成物及び磁器コンデンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
窪田 法明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-198046
公開番号(公開出願番号):特開2002-020166
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 磁器コンデンサの小型大容量化のために、グリーンシートを薄層化すると、単位厚み当りにかかる電圧が増し、誘電体層の寿命時間が短くなり、積層磁器コンデンサの信頼性が低下してしまうという問題があった。【解決手段】 本発明は、Ba及びTiの酸化物がBaTiO3に換算して100mol%、Re(ReはSm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Yから選択された1種又は2種以上)の酸化物がRe2O3に換算して0.25〜1.5mol%、Mgの酸化物がMgOに換算して0.2〜1.5mol%、Mn,V及びCrから選択された1種又は2種以上の酸化物が各々Mn2O3,V2O5,Cr2O3に換算して0.03〜0.6mol%、Mo及び/又はWの酸化物が各々MoO3,WO3に換算して0.025〜0.25mol%の割合で含有され、更にSiO2又はSiO2を含むガラス成分が所定の割合で含有されている焼結体を磁器コンデンサの誘電体層の材料として使用した。
請求項(抜粋):
Ba及びTiの酸化物がBaTiO3に換算して100mol%、Re(ReはSm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Yから選択された1種又は2種以上)の酸化物がRe2O3に換算して0.25〜1.5mol%、Mgの酸化物がMgOに換算して0.2〜1.5mol%、Mn,V及びCrから選択された1種又は2種以上の酸化物が各々Mn2O3,V2O5,Cr2O3に換算して0.03〜0.6mol%、Mo及び/又はWの酸化物が各々MoO3,WO3に換算して0.025〜0.25mol%の割合で含有され、更にSiO2又はSiO2を含むガラス成分が所定の割合で含有されている焼結体からなることを特徴とする誘電体磁器組成物。
IPC (4件):
C04B 35/46
, H01B 3/12 303
, H01G 4/12 358
, H01G 4/12 415
FI (4件):
C04B 35/46 D
, H01B 3/12 303
, H01G 4/12 358
, H01G 4/12 415
Fターム (60件):
4G031AA01
, 4G031AA03
, 4G031AA04
, 4G031AA05
, 4G031AA06
, 4G031AA07
, 4G031AA11
, 4G031AA13
, 4G031AA16
, 4G031AA17
, 4G031AA18
, 4G031AA19
, 4G031AA21
, 4G031AA23
, 4G031AA25
, 4G031AA28
, 4G031AA30
, 4G031BA09
, 5E001AB01
, 5E001AB03
, 5E001AC09
, 5E001AE00
, 5E001AE02
, 5E001AE03
, 5E001AE04
, 5E001AF06
, 5E001AH01
, 5E001AH05
, 5E001AH06
, 5E001AH09
, 5E001AJ01
, 5E001AJ02
, 5G303AA01
, 5G303AB06
, 5G303AB07
, 5G303AB11
, 5G303AB14
, 5G303AB20
, 5G303BA12
, 5G303CA01
, 5G303CA03
, 5G303CB02
, 5G303CB03
, 5G303CB06
, 5G303CB10
, 5G303CB11
, 5G303CB13
, 5G303CB16
, 5G303CB17
, 5G303CB18
, 5G303CB23
, 5G303CB30
, 5G303CB32
, 5G303CB35
, 5G303CB36
, 5G303CB37
, 5G303CB38
, 5G303CB40
, 5G303CB41
, 5G303CB43
引用特許:
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