特許
J-GLOBAL ID:200903028249630192

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321304
公開番号(公開出願番号):特開2003-117125
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 ソフトウェアではなくハードウェアによりカウンタを更新させる。【解決手段】 所定の周波数で乱数クロックを発生させる乱数クロック発生回路と、この乱数クロックを反転させた反転クロックを発生させる乱数クロック反転回路と、前記乱数クロック及び前記反転クロックのうちの一方の立ち上がりエッジの入力に基づいて当該クロック数をカウントするクロックカウント回路と、始動入賞口からの始動入賞信号を前記乱数クロック及び前記反転クロックのうちの他方のクロックの立ち上がりエッジの入力と同期させラッチ信号として出力するラッチ信号出力回路と、前記ラッチ信号に基づいて前記クロックカウント回路によりカウントされたカウント値を記憶するカウント値記憶回路とを備え、所定の条件に基づいて前記カウント値記憶回路の記憶値を参照し、その記憶値に基づいて前記始動入賞口への入賞に係る当選判定を行う。
請求項(抜粋):
打球の入賞により第1始動入賞信号を発生させる第1始動入賞口と、打球の入賞により第2始動入賞信号を発生させる第2始動入賞口と、前記第1始動入賞信号及び第2始動入賞信号の入力を判定する始動入賞信号判定手段とを備えた弾球遊技機であって、所定の周波数で乱数クロックを発生させる乱数クロック発生回路と、前記乱数クロック発生回路からの乱数クロックを反転させた反転クロックを発生させる乱数クロック反転回路と、前記乱数クロック及び前記反転クロックのうちの一方のクロックの立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジの入力に基づいて当該クロック数をカウントするクロックカウント回路と、前記第1始動入賞信号を前記乱数クロック及び前記反転クロックのうちの他方のクロックの立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジの入力と同期させ第1ラッチ信号として出力する第1ラッチ信号出力回路と、前記第2始動入賞信号を前記乱数クロック及び前記反転クロックのうちの他方のクロックの立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジの入力と同期させ第2ラッチ信号として出力する第2ラッチ信号出力回路と、前記第1ラッチ信号に基づいて前記クロックカウント回路によりカウントされたカウント値を記憶する第1カウント値記憶回路と、前記第2ラッチ信号に基づいて前記クロックカウント回路によりカウントされたカウント値を記憶する第2カウント値記憶回路とを備え、前記始動入賞判定手段により第1始動入賞口への入賞があったと判定されたことに基づいて前記第1カウント値記憶回路の記憶値を参照し、その記憶値に基づいて前記第1始動入賞口への入賞に係る当選判定を行い、前記始動入賞判定手段により第2始動入賞口への入賞があったと判定されたことに基づいて前記第2カウント値記憶回路の記憶値を参照し、その記憶値に基づいて前記第2始動入賞口への入賞に係る当選判定を行うことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA42 ,  2C088BA13 ,  2C088BC45 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 乱数発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-198801   出願人:サン電子株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-215775   出願人:株式会社三共
  • 特開平4-217137
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審査官引用 (3件)
  • 乱数発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-198801   出願人:サン電子株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-215775   出願人:株式会社三共
  • 特開平4-217137

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