特許
J-GLOBAL ID:200903028253734113

エンジンの排気ガス還流装置の制御方法及び制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279002
公開番号(公開出願番号):特開平8-135519
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 アフタクーラ内で結露が生じないようにする。【構成】 吸気系7に設けたアフタクーラ11の出口温度を、エンジン回転速度と負荷により決定される必要なアフタクーラ出口温度とし、その必要なアフタクーラ出口温度による飽和水蒸気分圧と大気中の水蒸気分圧によりEGR冷却器16の出口温度を制御してEGR冷却器出口飽和水蒸気分圧と大気中の水蒸気中分圧の和がアフタクーラ出口の飽和水蒸気分圧以下となるようにし、それによってアフタクーラ内で吸気ガスが露点以下に冷却しないようにする。
請求項(抜粋):
エンジン本体1の燃焼室2に接続しアフタクーラ11を有する吸気系7におけるアフタクーラ11入口側と、エンジン本体1の燃焼室2に接続した排気系8をEGR通路13で連通し、そのEGR通路13にEGR冷却器16を設けたエンジンの排気ガス還流装置において、前記アフタクーラ11の冷却能力を調整してそのアフタクーラ出口温度を、エンジン回転速度と負荷により決定された必要なアフタクーラ出口温度とし、その必要なアフタクーラ出口温度の飽和水蒸気分圧と大気中の水蒸気分圧によりEGR出口飽和水蒸気分圧を演算し、前記EGR冷却器16の冷却能力を制御してそのEGR出口温度を前記演算したEGR出口飽和水蒸気分圧に見合う必要温度以下とすることを特徴とするエンジンの排気ガス還流装置の制御方法。
IPC (7件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 570 ,  F01P 7/14 ,  F02B 29/04 ,  F02D 45/00 360
引用特許:
審査官引用 (3件)

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