特許
J-GLOBAL ID:200903028256585682

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福井 宏司 ,  鹿島 義雄 ,  堀川 かおり
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-147580
公開番号(公開出願番号):特開2004-081824
出願日: 2003年05月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】御飯をムラなく炊き上げると共に、炊き上がり後の御飯の上面を平坦にして視覚的な美味効果を奏する炊飯器を提供する。【解決手段】水と米とを含む被炊飯物を収容する鍋2と、鍋2内の被炊飯物を加熱する加熱手段4と、鍋2の開口部を塞ぐ蓋体5と、鍋2内の圧力を略一定の所定の圧力とするように鍋2内と外気とを連通或は遮断する開閉機構18を有する圧力弁14と、圧力弁14に付設され圧力弁14を強制的に開状態にするための圧力弁開放機構18と、加熱手段4の加熱量を制御するとともに圧力弁開放機構18による圧力弁14の開作動の制御を行う制御手段20とを備え、制御手段20は、加熱により鍋内の被炊飯物が沸騰温度に達した沸騰維持工程中に圧力弁を圧力弁開放機構により開作動させて沸騰中の鍋内の圧力を変更するように制御ことにより、米粒を激しい沸騰現象(突沸)により激しく攪拌(踊らせ)してかき混ぜる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
水と米とを含む被炊飯物を収容する鍋と、鍋内の被炊飯物を加熱する加熱手段と、鍋の開口部を塞ぐ蓋体と、鍋内の圧力を略一定の所定の圧力とするように鍋内と外気とを連通或は遮断する開閉機構を有する圧力弁と、圧力弁に付設され圧力弁を強制的に開状態にするための圧力弁開放機構と、加熱手段の加熱量を制御するとともに圧力弁開放機構による圧力弁の開作動の制御を行う制御手段とを備え、 制御手段は、加熱により鍋内の被炊飯物が沸騰温度に達した沸騰維持工程中に圧力弁を圧力弁開放機構により開作動させて沸騰中の鍋内の圧力を変更するように制御してなることを特徴とする炊飯器。
IPC (2件):
A47J27/00 ,  A47J27/08
FI (5件):
A47J27/00 109H ,  A47J27/00 103N ,  A47J27/00 109D ,  A47J27/00 109J ,  A47J27/08 Z
Fターム (7件):
4B055AA03 ,  4B055AA08 ,  4B055BA63 ,  4B055CA25 ,  4B055CA69 ,  4B055GA07 ,  4B055GA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-326762   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭52-136074
  • 圧力式電気炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-275541   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
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