特許
J-GLOBAL ID:200903028261223292

ステアリング装置および固定ブラケットの製造用中間体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-219918
公開番号(公開出願番号):特開2004-058835
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】ステアリング装置を車体に取り付けるための固定ブラケットをワンピースの板金により形成する場合、固定ブラケットが大型化する傾向にある。【解決手段】本ステアリング装置1では、車体に固定されるロアおよびアッパ固定ブラケット9,10と、ステアリングコラム4に固定され両固定ブラケット9,10にロアおよびアッパ支軸12,13を介して支持される長尺ブラケット11とを有する。アッパ固定ブラケット10は、天板17と、天板17の前縁18の一端19および後縁20の他端21から各々折曲形成される前板22および後板23と、前板22および後板23から各々折曲形成される相対向する一対の側板15,16とが、ワンピースの板金を用いて一体成形されてなる。溶接コストを低減でき、固定ブラケット10、ひいてはステアリング装置1を安価にできる。天板17、ひいてはステアリング装置1の大型化を防止できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体に固定される固定ブラケットと、ステアリングコラムに固定され固定ブラケットに支軸を介して支持されるコラムブラケットとを有するステアリング装置において、 上記固定ブラケットは、天板と、天板の前縁一端および後縁他端から各々折曲形成される前板および後板と、前板および後板から各々折曲形成される相対向する一対の側板とが、ワンピースの板金を用いて一体成形されてなることを特徴とするステアリング装置。
IPC (2件):
B62D1/16 ,  B62D1/18
FI (2件):
B62D1/16 ,  B62D1/18
Fターム (4件):
3D030DC16 ,  3D030DC17 ,  3D030DD19 ,  3D030DF00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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