特許
J-GLOBAL ID:200903028266073299

スプールバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262530
公開番号(公開出願番号):特開平9-079389
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 製造時の切削加工に要する手間及び時間と材料の無駄とを低減でき、さらに、表面処理を施す場合には処理面積と処理剤の無駄とを低減できるスプールバルブを提供する。【解決手段】 スプールバルブ1は、丸棒状の軸部材2と円筒状の4つのランド部材3とからなる。軸部材2はアルミニウム合金製の丸棒材の外周面を浅く切削加工してなり、ランド部材3はアルミニウム合金製の円筒材の内外周面を浅く切削加工してから外周面のみに陽極酸化皮膜4を生成してなる。軸部材2とランド部材3とは別体形成されているが、いずれも切削量が少なく済む。また、陽極酸化処理は処理が必要なランド部材3の外周面のみに施されるので、処理剤の無駄がない。軸部材2の外周の所定位置に各ランド部材3が外挿及び焼きばめされた後、陽極酸化皮膜4が精密に研削されて仕上げられる。
請求項(抜粋):
丸棒状の軸部材と円筒状のランド部材とが別体形成され、前記軸部材の外周の所定位置に前記ランド部材が外挿及び固定されてなるスプールバルブ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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