特許
J-GLOBAL ID：200903028268764213

車両用操舵装置

発明者：
嘉田 友保

嘉田 友保 について

, 
木村 秀司

木村 秀司 について

, 
植野 眞之

植野 眞之 について


出願人/特許権者：
光洋精工株式会社

光洋精工株式会社 について


代理人 (1件)： 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-076525
公開番号（公開出願番号）：特開2003-267250
出願日： 2002年03月19日
公開日（公表日）： 2003年09月25日
要約：
【要約】【課題】車両の直進方向に関して左右に傾斜した路面を直進走行する際のステアリング操作の煩わしさを軽減する。【解決手段】走行中の路面が傾斜している場合には、制御装置14は、その傾斜路面において車両を直進させるために必要な舵取り用車輪5の転舵角(勾配オフセット量)を演算する。この勾配オフセット量は、たとえば、車両の重量、車速センサ15によって検出された車速、勾配検出器16によって検出された勾配および予め定めるゲインを掛け合わせることにより求めることができる。勾配オフセット量の演算後、制御装置14は、その演算した勾配オフセット量、操作角センサ11による検出操作角および転舵角センサ13による検出転舵角に応じたアクチュエータ制御量を設定し、その設定したアクチュエータ制御量に基づいて、駆動回路17を介して操舵アクチュエータ2を制御する。
請求項（抜粋）：
車両の操向のための操作部材の操作と舵取り用の車輪の転舵との関係を変更可能な車両用操舵装置であって、車両直進方向に関して左右方向の路面の傾斜状態を検出する傾斜状態検出手段と、この傾斜状態検出手段によって検出される傾斜状態および上記操作部材の操作に基づいて、上記車輪を転舵させるための舵取り機構を制御する制御手段とを含むことを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (6件)：
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00 ,  B62D133:00
FI (6件)：
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00 ,  B62D133:00
Fターム (27件)：
3D032CC05 ,  3D032DA03 ,  3D032DA05 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA64 ,  3D032DA83 ,  3D032DA88 ,  3D032DB01 ,  3D032DC08 ,  3D032DC38 ,  3D032DD01 ,  3D032DD02 ,  3D032DD17 ,  3D032EB05 ,  3D032EB11 ,  3D032EC23 ,  3D032EC31 ,  3D032GG01 ,  3D033CA02 ,  3D033CA03 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA18 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 車両用操舵装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-045442   出願人：光洋精工株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 車輪操舵角制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-138988   出願人：松下電器産業株式会社
  • 車両の操舵装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-169444   出願人：マツダ株式会社

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