特許
J-GLOBAL ID:200903028289743410

センサ機能付きバリケード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-169434
公開番号(公開出願番号):特開2002-363933
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 人の通過を阻止するようにセットされた状態から不正にベルトが外されたり動かされたりした場合にこれを検出して通報する。【解決手段】 人の通過を阻止すべき場所の一側部の壁1Aに設けられた収納部2から所定量導出されたベルト3の先端部が上記場所の他側部の壁1Bに設けられた係止部4に係止されたセット状態で人の通過を阻止する機能を発揮するバリケードにおいて、ベルト3の先端部の係止部4に対する係合、離脱を検出する第1センサ5と、上記セット状態において収納部2の近傍の位置でベルト3に着脱可能に取付けられる被検出部材7と、この被検出部材7の動きを検出する第2センサ8とを備える。そして、上記セット状態とされた後にベルト3の先端部が係止部4から離脱した場合や、上記被検出部材7が動いた場合に通報を行う。
請求項(抜粋):
人の通過を阻止すべき場所の一側部に位置する壁または支柱に、長尺可撓性部材を導出可能に収納する収納部を設ける一方、上記場所の他側部に位置する壁または支柱に、上記長尺可撓性部材の先端部を着脱可能に係止する係止部を設け、上記長尺可撓性部材が上記収納部から所定量導出されてその先端部が上記係止部に係止されたセット状態で上記長尺可撓性部材が人の通過を阻止する機能を発揮するバリケードにおいて、上記長尺可撓性部材の先端部の上記係止部に対する係合、離脱を検出する第1の検出手段と、上記セット状態において収納部の近傍の位置で上記長尺可撓性部材に着脱可能に取付けられる被検出部材と、この被検出部材の動きを検出する第2の検出手段と、上記両検出手段からの信号に応じ、上記セット状態とされた後に上記長尺可撓性部材の先端部が上記係止部から離脱したことの検出、及び上記被検出部材が動いたことの検出の少なくとも一方があったときに通報を行う通報手段とを備えたことを特徴とするセンサ機能付きバリケード。
Fターム (10件):
2D101CA01 ,  2D101EA02 ,  2D101FA11 ,  2D101FA25 ,  2D101FA26 ,  2D101FB15 ,  2D101GA32 ,  2D101HA09 ,  2D101HA16 ,  2D101HB06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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