特許
J-GLOBAL ID:200903028291784973

内燃機関用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-281183
公開番号(公開出願番号):特開平9-130990
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】消費電力が大きい負荷を投入した際に、内燃機関の運転を維持するために必要な負荷の駆動ができなくなって、機関が停止するのを防止する。【解決手段】スイッチ19が投入されたときにリレー17の接点17aを閉じて、船外機の傾斜角を調整する機構を駆動するトリムモータ18を駆動する。スイッチ19が投入された際に、スイッチ手段20を構成するリレーを励磁してその接点20bを開く。接点20bを開くことによりバッテリ7と負荷13とトリムモータ18とを磁石発電機1から切り離して、磁石発電機1の発電コイル1Bの負荷を燃料噴射制御装置10と燃料ポンプを駆動するポンプモータ11とに制限し、バッテリ7の消耗が激しい場合でも燃料噴射装置の動作に支障を来さないようにする。
請求項(抜粋):
内燃機関により駆動される磁石発電機と、前記磁石発電機の出力により充電されるバッテリとを電源として、内燃機関の運転を維持するために常時駆動状態にしておく必要がある常時駆動負荷と、必要に応じて駆動される随時駆動負荷とを駆動する内燃機関用電源装置において、前記随時駆動負荷の内、限られた時間だけ駆動される負荷の中から予め選択された特定の負荷が投入されている間オフ状態になって、前記磁石発電機の負荷を該磁石発電機の駆動限界以下に制限するように前記バッテリと前記随時駆動負荷の少なくとも一部とを磁石発電機から切り離すスイッチ手段が、前記磁石発電機側から前記常時駆動負荷に供給される駆動電流の通電に影響を与えない位置に設けられていることを特徴とする内燃機関用電源装置。
IPC (2件):
H02J 7/14 ,  H02P 9/04
FI (3件):
H02J 7/14 E ,  H02J 7/14 L ,  H02P 9/04 M
引用特許:
審査官引用 (3件)

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