特許
J-GLOBAL ID:200903028293061251

複層ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192455
公開番号(公開出願番号):特開2000-008719
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 従来のアルミ及び樹脂サッシは、主に空気層が6m/mと12m/mのものが多く使われている。しかし、-5°C以下になれば場所によっては結露が起きるなどの問題点がある。【解決手段】 中間板ガラス1を中心として平行に配された外方板ガラス2と内方板ガラス3から構成され、中間板ガラス1の高さH1,幅W1は、外方板ガラス2と内方板ガラス3の高さH,幅Wより小さく構成され、中間板ガラス1と外方板ガラス2との間に存する空気室5、及び中間板ガラス1と内方板ガラス3との間に存する空気室5は、アルミスペーサ6により密閉され、アルミスペーサ6には乾燥剤6Dが充填され、中間板ガラス1の外周面と外方板ガラス2及び内方板ガラス3とで形成されるくぼみ部はペアシール7で囲まれている。
請求項(抜粋):
方形の中間板ガラス(1)を中心として等間隔(D)をもって平行に配された方形の外方板ガラス(2)と方形の内方板ガラス(3)から構成されたものにおいて、中間板ガラス(1)の高さ(H1),幅(W1)は、外方板ガラス(2)と内方板ガラス(3)の高さ(H),幅(W)より小さく構成され、中間板ガラス(1)と外方板ガラス(2)との間に存する空気室(5)は、当該中間板ガラス(1)の外側面の外周縁と外方板ガラス(2)との間に介在せしめたアルミスペーサ(6)により密閉されていると共に、中間板ガラス(1)と内方板ガラス(3)との間に存する空気室(5)は、当該中間板ガラス(1)の内側面の外周縁と内方板ガラス(3)との間に介在せしめたアルミスペーサ(6)により密閉され、アルミスペーサ(6)は、帯状の底面(6A)と、底面の両辺に断面外向きコ字状に連設された両側面(6B)と、両側面の上辺間に張設された湾曲天板(6C)と、底面(6A)に群設された通気孔(6A1)からなる型材状に構成され、このアルミスペーサ(6)には空気室(5)に作用する乾燥剤(6D)が充填され、中間板ガラス(1)の外周面と外方板ガラス(2)及び内方板ガラス(3)とで形成されるくぼみ部はペアシール(7)で囲まれていることを特徴とする複層ガラス。
IPC (3件):
E06B 3/66 ,  C03C 27/06 101 ,  C03C 27/06
FI (3件):
E06B 3/66 ,  C03C 27/06 101 E ,  C03C 27/06 101 J
Fターム (20件):
2E016AA01 ,  2E016BA01 ,  2E016BA02 ,  2E016BA07 ,  2E016BA08 ,  2E016CA01 ,  2E016CB01 ,  2E016CB03 ,  2E016CC03 ,  2E016CC04 ,  2E016EA05 ,  2E016FA01 ,  4G061AA09 ,  4G061AA11 ,  4G061BA01 ,  4G061CB02 ,  4G061CB14 ,  4G061CD02 ,  4G061CD21 ,  4G061CD25
引用特許:
審査官引用 (5件)
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