特許
J-GLOBAL ID:200903028297295567
アンチスキッド制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-010929
公開番号(公開出願番号):特開2002-211381
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 車輪加速度に基づいて減圧量を決定する構成のアンチスキッド制御装置において、減圧量の決定にあたり駆動系振動による車輪加速度の変化による影響を受けないようにして、制動性能や制動フィーリングの悪化を防止すること。【解決手段】 車輪速度センサ13から得られる車輪速度に基づいて車輪のロック傾向を判断し、ブレーキユニット11に対して適宜減圧制御・保持制御・増圧制御を行って車輪ロックを防止するアンチスキッド制御を実行するコントロールユニット12を備えたアンチスキッド制御装置において、減圧制御を実行時に、車輪減速度が予め設定された共振時保持閾値よりも大きくなったらブレーキユニット11を減圧状態から保持状態に切り替える共振防止制御を実行する手段とした。
請求項(抜粋):
各車輪における車輪速度を検出する車輪速度検出手段と、ブレーキ液を減圧・保持・増圧可能な液圧制御手段と、少なくとも車輪速度検出手段から得られる車輪速度に基づいて車輪のロック傾向を判断し、前記液圧制御手段に対して適宜減圧制御・保持制御・増圧制御を行って車輪ロックを防止するアンチスキッド制御を実行するアンチスキッド制御手段と、を備えたアンチスキッド制御装置において、前記アンチスキッド制御手段は、前記減圧制御を実行時に、車輪減速度が予め設定された共振時保持閾値よりも大きくなったら前記液圧制御手段を減圧状態から保持状態に切り替える共振防止制御を実行することを特徴とするアンチスキッド制御装置。
IPC (3件):
B60T 8/70
, B60T 8/58
, B60T 8/72
FI (3件):
B60T 8/70
, B60T 8/58 H
, B60T 8/72
Fターム (14件):
3D046BB28
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046HH23
, 3D046HH26
, 3D046HH36
, 3D046HH39
, 3D046HH46
, 3D046JJ02
, 3D046JJ07
, 3D046JJ11
, 3D046JJ14
, 3D046JJ16
, 3D046JJ21
引用特許:
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