特許
J-GLOBAL ID:200903028297848671
パケット通信システム、このパケット通信システムに用いられる基地局装置及び端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108106
公開番号(公開出願番号):特開2000-307635
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】端末と基地局との間の信号のやり取りを減らして、未受信パケットの再送制御を効率良く行う。【解決手段】基地局CS1と移動端末装置PS1,PS2,PS3との間でパケット通信を行う場合において、基地局CS1から移動端末装置PS1に所定パケット数分のデータを送信すると、移動端末装置PS1は許可信号を受信した際に、送達確認信号を基地局CS1に返す。その際、送達確認信号にパケットの受信/未受信を示す受信履歴情報を挿入して返送する。これにより、基地局CS1では上記送達確認信号に基づいて、自身が送信したデータの中でどのパケットが未受信であったのかを1度に確認することでき、その未受信パケットの再送を効率良く行うことができる。
請求項(抜粋):
無線エリアを構成する少なくとも1つの基地局装置と、この基地局装置の無線エリア内に存在する複数の端末装置との間で共通の通信チャネルを用いてパケット通信を行うパケット通信システムにおいて、上記基地局装置は、上記各端末装置の中の所定の端末装置に予め決められたパケット数分のデータをパケット単位で送信するパケット送信制御手段と、このパケット送信制御手段によるデータの送信後、上記所定の端末装置にのみアクセスを許可し、他の端末装置のアクセスを禁止する許可信号をアクセス制御情報として上記各端末装置に報知するアクセス制御手段と、このアクセス制御手段による許可信号の報知後に上記所定の端末装置から返送されて来る送達確認信号に基づいて当該送信データの中で上記端末装置が受信できたパケットと受信できなかったパケットを判断し、未受信パケットを当該端末装置に再送する再送制御手段とを具備し、上記端末装置は、上記基地局装置から送られて来る許可信号を受信した際に、その時点までに受信できたパケットと受信できなかったパケットを示す受信履歴情報を作成する受信履歴作成手段と、この受信履歴作成手段によって作成された受信履歴情報を含んだ送達確認信号を上記基地局装置に返送する送達確認送信手段とを具備したことを特徴とするパケット通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/20 102 A
, H04B 7/26 109 M
Fターム (27件):
5K030HA08
, 5K030HC01
, 5K030HC09
, 5K030HD03
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K067AA11
, 5K067AA14
, 5K067BB04
, 5K067CC08
, 5K067DD11
, 5K067DD24
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067HH23
, 5K067HH28
, 5K067KK15
, 9A001BB04
, 9A001CC02
, 9A001CC04
, 9A001CC05
, 9A001CC06
, 9A001JJ12
, 9A001JJ27
, 9A001KK56
引用特許:
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