特許
J-GLOBAL ID:200903028315635303

顕微鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-296434
公開番号(公開出願番号):特開2007-108223
出願日: 2005年10月11日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】いわゆるバーチャル顕微鏡システムにおいて、蛍光観察法の下での撮像においても退色を防止した高品質な画像の取得が可能な顕微鏡システムを提供する。【解決手段】顕微鏡システムは、観察体19を複数の区画に分割し、その複数の区画の中から複数の撮像対象区画を決定し、第1の観察方法の下で、その撮像対象区画における観察体19の撮像時の光軸方向の座標である撮像Z座標を取得し、第2の観察方法の下で、その撮像Z座標を基に、上記の複数の撮像対象区画の各々における観察体19の撮像を行う。そして、その複数の撮像対象区画の各々における観察体19の撮像により得られた画像を繋ぎ合わせて記録する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
観察方法を切り換える切換手段と、 前記切換手段により切り換えられた観察方法の下で観察体の観察を行う顕微鏡装置と、 前記観察体を移動させるステージと、 前記観察体を複数の区画に分割する分割手段と、 前記観察体の撮像時の光軸方向の座標である撮像Z座標を取得する撮像座標取得手段と、 前記撮像Z座標が記録される撮像座標記録手段と、 前記撮像Z座標を基に前記区画における前記観察体を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段により撮像された前記観察体の画像が記録される画像記録手段と、 前記画像記録手段に記録された画像を繋ぎ合わせる画像結合手段と、 前記画像結合手段により繋ぎ合わされた画像を表示する画像表示手段と、 を有し、 前記撮像手段は、前記切換手段により切り換えられた第1の観察方法の下で前記撮像座標取得手段により取得された前記撮像Z座標を基に、前記切換手段により切り換えられた第2の観察方法の下で前記観察体の撮像を行う、 ことを特徴とする顕微鏡システム。
IPC (4件):
G02B 21/00 ,  G01N 21/64 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/225
FI (4件):
G02B21/00 ,  G01N21/64 E ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/225 C
Fターム (31件):
2G043AA03 ,  2G043FA02 ,  2G043GA02 ,  2G043GB18 ,  2G043HA01 ,  2G043HA09 ,  2G043JA03 ,  2G043LA03 ,  2H052AA03 ,  2H052AA05 ,  2H052AA09 ,  2H052AB01 ,  2H052AC04 ,  2H052AC05 ,  2H052AD05 ,  2H052AD09 ,  2H052AD14 ,  2H052AD16 ,  2H052AD18 ,  2H052AF02 ,  2H052AF14 ,  2H052AF21 ,  2H052AF25 ,  5C122DA11 ,  5C122EA37 ,  5C122FH18 ,  5C122GA20 ,  5C122GD11 ,  5C122HA86 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る