特許
J-GLOBAL ID:200903028329887143
画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-162586
公開番号(公開出願番号):特開2006-081150
出願日: 2005年06月02日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 撮像ボケに起因する画像劣化(ボケ画像)を抑制することで、フレームレート変換後の映像をより一段と鮮明に表示させることができるようにする。 【解決手段】 高フレームレート変換部11は、入力された動画像に対して高フレームレート変換処理を施す。撮像ボケ抑制処理部13は、動画像を構成する複数のフレームのそれぞれについて、撮像ボケ特性検出部12により検出された撮像ボケの特性を示すパラメータの値のうちの処理対象のフレームに対応する1以上の値に基づいて、処理対象のフレームを構成する各画素値を補正する。これにより、入力時に比べて高フレームレート動画像であって、撮像ボケが抑制されるように各画素値が適切に補正された動画像が出力されるのである。本発明は、テレビジョンシステムに適用可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の撮影装置により撮影された動画像を、アクセスユニットを単位として処理する画像処理装置において、
前記動画像におけるアクセスユニットのレートを、現在の第1のレートからそれよりも高い第2のレートに変換する高レート変換処理を実行する高レート変換手段と、
前記動画像を構成する複数のアクセスユニットのそれぞれについて、前記撮影装置により前記動画像が撮影されるときに発生する撮像ボケの特性を示すパラメータの値を1以上検出する検出手段と、
前記高レート変換手段による前記高レート変換処理が実行される前または後に、前記動画像を構成する複数の前記アクセスユニットのそれぞれについて、前記検出手段により検出された前記パラメータの値のうちの処理対象のアクセスユニットに対応する1以上の値に基づいて、処理対象の前記アクセスユニットを構成する各画素値を補正する補正手段と
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 7/01
, G06T 7/20
, H04N 5/208
FI (3件):
H04N7/01 Z
, G06T7/20 B
, H04N5/208
Fターム (16件):
5C021PA31
, 5C021PA33
, 5C021PA34
, 5C021RB04
, 5C021RB08
, 5C021SA21
, 5C021XB03
, 5C063BA01
, 5C063BA12
, 5C063CA05
, 5C063CA38
, 5L096CA04
, 5L096GA55
, 5L096HA04
, 5L096LA01
, 5L096MA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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映像信号変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-222783
出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (7件)
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特開昭61-118082
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-085572
出願人:キヤノン株式会社
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デジタル撮像装置および画像復元方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-004941
出願人:ミノルタ株式会社
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特開平1-215185
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-127103
出願人:松下電器産業株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-214619
出願人:株式会社日立製作所
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特許第3295437号
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