特許
J-GLOBAL ID:200903028333370767
生産管理方法及び生産管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
鷲頭 光宏
, 緒方 和文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-052996
公開番号(公開出願番号):特開2007-233579
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】ジョブショップ型生産ラインのキー工程において、仕掛かり製品が大幅滞留する状態を緩和する。【解決手段】加工装置A,B,C,Dを有し、工程1〜工程6はそれぞれ加工装置A,B,C,B,D,Bによって行われる。加工装置Bは工程2,工程4,工程6にて繰り返し使用されるため、これらの工程がキー工程となる。これらキー工程を基準として、工程1〜工程6を複数のグループに分類し、グループごとの仕掛かり製品数を計数手段32を用いて計数する。これに応じ、判定手段31は仕掛かり製品数の多いグループに含まれるキー工程の優先度を高めることにより、複数のキー工程の優先順位を決定する。これにより、より実情に即した優先順位の決定を行うことが可能となり、生産効率を高めることが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同じ加工装置を共用する複数のキー工程を含む生産ラインの生産管理方法であって、
前記複数のキー工程を基準として前記生産ラインによる一連の工程を複数のグループに分類し、前記複数のグループごとの仕掛かり製品数を取得する第1のステップと、
取得したグループごとの仕掛かり製品数に基づき、前記複数のキー工程の優先順位を決定する第2のステップとを備えることを特徴とする生産管理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G05B19/418 Z
, G06F17/60 108
Fターム (5件):
3C100AA22
, 3C100AA32
, 3C100BB01
, 3C100BB12
, 3C100BB13
引用特許: