特許
J-GLOBAL ID:200903028335517501
生体親和性インプラント材及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-211053
公開番号(公開出願番号):特開2005-095584
出願日: 2004年07月20日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 既往の生体活性セラミックスを被覆するための設備を利用して生体インプラント用被覆組成物を形成することにより、生体活性を付与した生体インプラント材及びその作製方法を提供する。【解決手段】 密着性に優れ、生体活性の付与された被覆層を有する生体インプラント材であって、チタン又はチタン合金を主成分とする粉末を、酸素を含む熱プラズマに曝露して、生体インプラント材用基材に被覆することで、生体インプラント材の表面近傍に酸化チタンのアナターゼ相を含むチタンと酸化チタンからなる複合皮膜を形成させることにより、被覆物の基材に対する密着性と、生体親和性を高めたことを特徴とする生体インプラント材。【効果】 有害性の高い薬品を用いることなしに生体活性を付与した生体インプラント材を生産し、提供することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
密着性に優れ、生体活性の付与された被覆層を有する生体インプラント材であって、(1)生体インプラント用基材の表面にチタン又はチタン合金、及びチタンの酸化物を主成分とする被覆層を有する、(2)生体インプラント用基材の表面近傍にアナターゼ相を含む酸化チタンとチタン又はチタン合金とからなる複合皮膜を有する、(3)被覆層を形成するチタン又はチタン合金の粒子の表面並びに界面近傍の少なくとも一部に酸化チタン層を有する、(4)上記被覆層は、基材に対する密着性、及び生体親和性向上作用を有する、ことを特徴とする生体インプラント材。
IPC (1件):
FI (3件):
A61L27/00 F
, A61L27/00 L
, A61L27/00 M
Fターム (36件):
4C059AA01
, 4C059AA08
, 4C081AB03
, 4C081AB05
, 4C081AB06
, 4C081BA01
, 4C081BB08
, 4C081BC01
, 4C081BC02
, 4C081CA291
, 4C081CF012
, 4C081CF142
, 4C081CG01
, 4C081CG02
, 4C081CG03
, 4C081CG06
, 4C081CG08
, 4C081DB05
, 4C081DB06
, 4C081DB07
, 4C081DC06
, 4C081DC12
, 4C081EA03
, 4C097AA03
, 4C097BB01
, 4C097BB10
, 4C097CC02
, 4C097CC03
, 4C097DD06
, 4C097DD10
, 4C097FF03
, 4C097FF04
, 4C097FF05
, 4C097MM02
, 4C097MM04
, 4C097MM05
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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