特許
J-GLOBAL ID:200903028340542646
追尾装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363117
公開番号(公開出願番号):特開2001-174552
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 追尾対象となる目標の挙動が運動モデルと大きく異なる場合、追尾精度が劣化するという課題があった。【解決手段】 追尾目標の観測値ベクトルを入力し、等速直線運動モデル又は等加速度運動モデルに基き追尾処理を行う航空機用追尾フィルタ手段1と、万有引力の法則に従う運動モデルに基き追尾処理を行う宇宙機用追尾フィルタ手段2と、追尾目標の離心率及び長半径に基きいずれかの出力を選択する追尾出力選択手段3と、航空機用又は宇宙機用追尾フィルタ手段いずれかの出力に基き追尾目標の観測値ベクトルが得られる追尾ゲート領域を出力するゲート算出手段4と、レーダからの極座標の観測値ベクトルのうち前記追尾ゲート領域内の観測値ベクトルを抽出して北基準直交座標に座標変換するゲート内外判定手段5とを備えた。【効果】 追尾目標の種類に応じて追尾出力を選択し、追尾精度の向上をはかることができる。
請求項(抜粋):
北基準直交座標系に座標変換された追尾目標の観測値ベクトルを入力し、等速直線運動モデル又は等加速度運動モデルに基づき追尾処理を行う航空機用追尾フィルタ手段と、北基準直交座標系に座標変換された追尾目標の観測値ベクトルを入力し、万有引力の法則に従う運動モデルに基づき追尾処理を行う宇宙機用追尾フィルタ手段と、前記航空機用追尾フィルタ手段及び前記宇宙機用追尾フィルタ手段の出力に基づいて、いずれかの出力を選択する追尾出力選択手段と、前記航空機用追尾フィルタ手段又は前記宇宙機用追尾フィルタ手段のいずれかの出力に基づいて、前記追尾目標の観測値ベクトルが得られる追尾ゲート領域を出力するゲート算出手段と、レーダからの極座標の観測値ベクトルのうち前記追尾ゲート領域内の観測値ベクトルを抽出して北基準直交座標に座標変換するゲート内外判定手段とを備えたことを特徴とする追尾装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 13/72
, G01S 7/295 C
Fターム (18件):
5J070AC03
, 5J070AC06
, 5J070AC20
, 5J070AE04
, 5J070AE20
, 5J070AH19
, 5J070AH50
, 5J070AJ03
, 5J070AK13
, 5J070AK22
, 5J070AL01
, 5J070BB01
, 5J070BB03
, 5J070BB05
, 5J070BB06
, 5J070BB16
, 5J070BB17
, 5J070BB20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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追尾装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-110715
出願人:三菱電機株式会社
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ターゲット追随方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-032267
出願人:富士通株式会社
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特開平2-116777
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