特許
J-GLOBAL ID:200903028349334426
放射線障害予防剤
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-067739
公開番号(公開出願番号):特開2003-267871
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【解決手段】下記の式【化1】(式中の各記号は明細書記載のものと同義である。)で示されるピラゾロン誘導体、その生理的に許容される塩、その任意の水和物又は溶媒和物、その任意の水和物の生理的に許容される塩、並びにその任意の溶媒和物の生理的に許容される塩を有効成分とする放射線障害の予防剤。【効果】本発明の化合物は、急性放射線障害や晩発性放射線障害等の予防に有用である。
請求項(抜粋):
下記の式(I)【化1】(式中、R1は水素原子、アリール、炭素数1〜5のアルキル又は総炭素数3〜6のアルコキシカルボニルアルキルを表し、R2は、水素原子、アリールオキシ、アリールメルカプト、炭素数1〜5のアルキル又は1〜3のヒドロキシアルキルを表し、あるいは、R1及びR2は、共同して炭素数3〜5のアルキレンを表し、R3は水素原子、炭素数1〜5のアルキル、炭素数5〜7のシクロアルキル、炭素数1〜3のヒドロキシアルキル、ベンジル、ナフチル又はフェニル、又は炭素数1〜5のアルコキシ、炭素数1〜3のヒドロキシアルキル、総炭素数2〜5のアルコキシカルボニル、炭素数1〜3のアルキルメルカプト、炭素数1〜4のアルキルアミノ、総炭素数2〜8のジアルキルアミノ、ハロゲン原子、トリフルオロメチル、カルボキシル、シアノ、水酸基、ニトロ、アミノ、及びアセトアミドからなる群から選ばれる同一若しくは異なる1〜3個の置換基で置換されたフェニルを表す。)で示されるピラゾロン誘導体、その生理的に許容される塩、その任意の水和物又は溶媒和物、その任意の水和物の生理的に許容される塩、並びにその任意の溶媒和物の生理的に許容される塩を有効成分として含む放射線障害予防剤。
IPC (3件):
A61K 31/4152
, A61P 43/00 111
, C07D231/20
FI (3件):
A61K 31/4152
, A61P 43/00 111
, C07D231/20 C
Fターム (10件):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086AA04
, 4C086BC36
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZC01
, 4C086ZC02
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特公平5-035128
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特開平3-115222
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特開平4-164030
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引用文献:
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