特許
J-GLOBAL ID:200903028354637690
熱可塑性エラストマー製歯付ベルトの製造方法。
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-068374
公開番号(公開出願番号):特開2005-262443
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】心線の並びが良好で、寸法精度も高く、そして心線を熱可塑性エラストマーで充分に包囲して接着性を高めてベルト寿命を向上させた熱可塑性エラストマー製歯付ベルトの製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】心線を長手方向に延在させるようにベルト背面部に埋設し、ベルト背面部の少なくとも一方に所定間隔で歯部を設けた熱可塑性エラストマー製歯付ベルトの製造方法であり、長手方向に延在した溝状部12と突状部13を円周方向に沿って交互に設けた内型3に心線16をスパイラルに巻き付けし、この内型3を外型2bに設置した後、熱可塑性エラストマーを上記心線16の巻き付け幅を最大ゲート幅とするフィルムゲート46から上記心線16の巻き付け方向へ流し込んでベルト歯部層15とベルト背面層17を同時に一体成形し、内型3からベルトスリーブ18を脱型し、このベルトスリーブ18から歯付ベルトに仕上げる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
心線を長手方向に延在させるようにベルト背面部に埋設し、ベルト背面部の少なくとも一方に所定間隔で歯部を設けた熱可塑性エラストマー製歯付ベルトの製造方法において、
長手方向に延在した溝状部と突状部を円周方向に沿って交互に設けた内型に心線をスパイラルに巻き付けし、該内型を外型に設置した後、熱可塑性エラストマーを上記心線の巻き付け幅を最大ゲート幅とするように設定したフィルムゲートから上記心線の巻き付け方向へ流し込んでベルト歯部層とベルト背面層を同時に一体成形し、内型からベルトスリーブを脱型し、該ベルトスリーブから歯付ベルトに仕上げる、ことを特徴とする熱可塑性エラストマー製歯付ベルトの製造方法。
IPC (3件):
B29C45/14
, B29D29/08
, F16G1/28
FI (3件):
B29C45/14
, B29D29/08
, F16G1/28 A
Fターム (24件):
4F206AA03
, 4F206AA24
, 4F206AA31
, 4F206AA45
, 4F206AD16
, 4F206AG17
, 4F206AH12
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JM04
, 4F206JQ81
, 4F213AA03
, 4F213AA24
, 4F213AA31
, 4F213AA45
, 4F213AD16
, 4F213AG17
, 4F213AH12
, 4F213WA05
, 4F213WB01
, 4F213WB18
, 4F213WC01
, 4F213WF27
, 4F213WW23
引用特許:
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