特許
J-GLOBAL ID:200903028362371160

音量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-220246
公開番号(公開出願番号):特開2006-042027
出願日: 2004年07月28日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 ダイナミックレンジ圧縮後において特定チャネルのオーディオ信号の音量が他のチャネルのオーディオ信号の音量に埋もれてしまう不具合を是正する。【解決手段】 特定チャネルであるCチャネルについて、音量制御のための処理系統10を他チャネルとは独立に設けた。処理系統10においては、Cチャネルのオーディオ信号を帯域分割し、それぞれの帯域のオーディオ信号に対して個別に音量制御を行った。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数チャネルのオーディオ信号を各々増幅する複数の可変利得増幅手段と、 前記複数チャネルのオーディオ信号のうち少なくとも1つの特定チャネルのオーディオ信号の音量をチャネル毎に検出する第1の音量検出手段と、 前記少なくとも1つの特定チャネルのうち、少なくとも1つのチャネルのオーディオ信号を複数の周波数帯域に分割する帯域分割手段と、 前記複数チャネルのオーディオ信号のうち前記特定チャネルを除く全チャネルのオーディオ信号の音量を検出する第2の音量検出手段と、 前記第1の音量検出手段によって検出された前記少なくとも1つの特定チャネルの音量に基づいて、前記少なくとも1つの特定チャネルのオーディオ信号を増幅する可変利得増幅手段の利得をチャネル毎に各々制御する第1の利得制御手段と、 前記第2の音量検出手段によって検出された音量に基づいて、前記特定チャネル以外のチャネルのオーディオ信号を増幅する全ての可変利得増幅手段の利得を一律に制御する第2の利得制御手段と を具備し、 前記第1の利得制御手段が、前記帯域分割手段により帯域分割されたチャネルのオーディオ信号に対しては、可変利得増幅手段の利得を、帯域分割されたオーディオ信号毎に各々制御することを特徴とする音量制御装置。
IPC (2件):
H03G 7/00 ,  H04S 7/00
FI (2件):
H03G7/00 Z ,  H04S7/00 Z
Fターム (6件):
5D062CC02 ,  5J030BA08 ,  5J030BB00 ,  5J030BC02 ,  5J030BC07 ,  5J030BC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許3295440号
審査官引用 (4件)
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