複式打点溶接方法と装置

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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-349767
公開番号（公開出願番号）：特開2001-162379
出願日： 1999年12月09日
公開日（公表日）： 2001年06月19日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】一つの駆動ユニットで中間電極チップと外側電極チップとの間に溶接に必要な加圧力を得るためのトルクを交互に又は同時に発生させて複打点溶接を可能とする。【解決手段】両側に配置された一方の外側電極チップと他方の外側電極チップ(E3,E4)との間に中間電極チップ(E1,E2)を配置し,前記中間電極チップと相対向する前記両外側電極チップのうち,少なくとも前記中間電極チップ又は前記外側電極チップのどちらか一方の電極チップがリニアガイドユニット3のレール8にそって可動する直動転がり軸受け7に固定され,前記軸受けに組み込まれた駆動用ボールねじ6を電動モータMで駆動する。

請求項（抜粋）：

一方の電極チップと,これに相対向する他方の電極チップとを有し,少なくともどちらか一方の電極チップを開閉駆動し,前記電極チップ間にワークを挟持した後,溶接に必要な加圧力と溶接電流を供給してスポット溶接を行う方法において,両側に配置された一方の外側電極チップと他方の外側電極チップとの間に中間電極チップを配置し,前記中間電極チップと相対向する前記両外側電極チップのうち,少なくとも前記中間電極チップ又は前記外側電極チップのどちらか一方の電極チップがリニアガイドユニットのレールにそって可動する直動転がり軸受けに固定され,前記軸受けに組み込まれた駆動用ボールねじを電動モータで駆動し,それによって前記中間電極チップと前記外側電極チップとの間に前記溶接に必要な加圧力を得るためのトルクを交互に又は同時に発生させて加圧溶接することを特徴とする複式打点溶接方法。

IPC (4件)：

B23K 11/11 520 , B23K 11/11 550 , B23K 11/11 560 , B23K 11/24 340

FI (4件)：

B23K 11/11 520 , B23K 11/11 550 Z , B23K 11/11 560 Z , B23K 11/24 340

Fターム (5件)：

4E065AA05 , 4E065AA06 , 4E065AA08 , 4E065BA06 , 4E065BB03

引用特許：

審査官引用 (7件)

スポット溶接ガン
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-191094 出願人：日産自動車株式会社
複合型スポット溶接ガン
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-109015 出願人：トヨタ自動車株式会社
電動ガン
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-153939 出願人：トヨタ自動車株式会社, 小原株式会社

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