特許

J-GLOBAL ID：200903028449997023

α-アミラーゼ阻害剤

発明者： 吉積 一真 ,  重松 典宏
出願人/特許権者： 株式会社ファンケル
代理人 (1件)： 佐々 紘造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-048471
公開番号（公開出願番号）：特開2004-256432
出願日： 2003年02月26日
公開日（公表日）： 2004年09月16日
要約：

【課題】長期間服用しても安全で尚且つ確実な予防、治療を行うのに充分満足できるようなα-アミラーゼ阻害剤を提供すること。【解決手段】ウコギ又はその抽出物を含有することを特徴とするα-アミラーゼ阻害剤。ウコギは天然由来であるためその毒性は低く、かつα-アミラーゼ阻害作用を有する。従って、長期間服用しても安全で尚且つ確実な予防、治療を行うのに満足できるような糖吸収抑制剤、血糖値上昇あるいは内臓脂肪蓄積の抑制剤、糖尿病、肥満、高脂血症などの予防及び/又は治療剤、それを含有する経口用又は非経口用組成物、食品又は医薬を提供できる。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

ウコギ又はその抽出物を含有することを特徴とするα-アミラーゼ阻害剤。

IPC (7件)：

A61K35/78 ,  A23L1/30 ,  A61P3/04 ,  A61P3/06 ,  A61P3/10 ,  A61P43/00 ,  C12N9/99

FI (7件)：

A61K35/78 M ,  A23L1/30 B ,  A61P3/04 ,  A61P3/06 ,  A61P3/10 ,  A61P43/00 111 ,  C12N9/99

Fターム (18件)：

4B018MD61 ,  4B018ME01 ,  4B018ME03 ,  4B018ME04 ,  4B018MF01 ,  4C088AB16 ,  4C088AC05 ,  4C088BA08 ,  4C088BA37 ,  4C088CA03 ,  4C088MA52 ,  4C088MA55 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA70 ,  4C088ZC02 ,  4C088ZC20 ,  4C088ZC33 ,  4C088ZC35

引用特許：

審査官引用 (2件)

• リパーゼ阻害剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-381248   出願人：株式会社ファンケル
• ウレアーゼ活性阻害剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-235894   出願人：株式会社ヤクルト本社

引用文献：

審査官引用 (4件)

• 聖徳栄養短期大学紀要, 1994, No.25, pp.15-20
• J. Pharm. Soc. Korea, 1999, Vol.43 No.3, pp.294-299
• 日本栄養・食糧学会総会講演要旨集, 2002, Vol.56, p.164
• 日本栄養・食糧学会総会講演要旨集, 2002, Vol.56, p.164