特許
J-GLOBAL ID:200903028451105571
呼接続中継システム、呼接続中継装置およびそのプログラム、呼接続要求情報変換装置およびそのプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 石川 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046076
公開番号(公開出願番号):特開2004-260314
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】呼接続に関する伝送データの伝送に不必要に遅延が生じることを抑止することを可能とする。【解決手段】呼接続中継装置13は、呼接続要求情報部131により受信された呼接続要求情報に含まれる要求元アドレス情報の形式を表す要求元形式情報を要求元形式情報取得部132が取得する。上記前記呼接続要求情報に含まれる要求先アドレス情報の形式を表す要求先形式情報を要求先形式情報取得部133が取得する。要求元形式情報と要求先形式情報とが等しいか否かを形式判断部134が判断する。呼接続要求情報送信部135は、要求元形式情報と要求先形式情報とが等しい場合には呼接続要求情報を呼接続要求先に送信し、等しくない場合には呼接続要求情報を呼接続要求情報変換装置に送信する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ネットワークを介して互いに通信可能な呼接続中継装置と呼接続要求情報変換装置とを備え、
前記呼接続中継装置は、
前記ネットワークを伝送されてきた呼接続要求情報を受信する呼接続要求情報受信手段と、
呼接続要求元を指すために前記呼接続要求情報に含まれる要求元アドレス情報の形式を表す要求元形式情報を取得する要求元形式情報取得手段と、
呼接続要求先を指すために前記呼接続要求情報に含まれる要求先アドレス情報の形式を表す要求先形式情報を取得する要求先形式情報取得手段と、
前記要求元形式情報と前記要求先形式情報とが等しいか否かを判断する形式判断手段と、
この形式判断手段により前記要求元形式情報と前記要求先形式情報とが等しいと判断された場合には前記呼接続要求情報を前記呼接続要求先に送信し、前記形式判断手段により前記要求元形式情報と前記要求先形式情報とが等しくないと判断された場合には前記呼接続要求情報を前記呼接続要求情報変換装置に送信する呼接続要求情報送信手段とを具備し、
かつ前記呼接続要求情報変換装置は、
前記呼接続中継装置から送信されて前記ネットワークを伝送されてきた前記呼接続要求情報を受信する呼接続要求中継情報受信手段と、
前記呼接続要求情報に含まれる前記要求元アドレス情報の形式を前記呼接続要求情報に含まれる前記要求先アドレス情報と同じ形式に変換する形式変換手段と、
前記要求元アドレス情報の形式が変換された後の呼接続要求情報を前記呼接続要求先に送信する変換呼接続要求情報送信手段とを具備したことを特徴とする呼接続中継システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5K030HB11
, 5K030JA11
, 5K030LB02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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SIP and IPv6: why and how?
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