特許
J-GLOBAL ID:200903028456426597
金属酸化物ナノ粒子及びその製造方法、並びに、発光素子組立体及び光学材料
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-131671
公開番号(公開出願番号):特開2007-302501
出願日: 2006年05月10日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】分散用の有機溶媒中で安定に分散し得る、結晶構造がルチル型の金属酸化物ナノ粒子を生産性良く製造できる液相合成法を提供する。【解決手段】金属酸化物ナノ粒子の製造方法は、(A)第1の金属から構成された第1の金属アルコキシド、第1の金属とは異なる第2の金属から構成された第2の金属アルコキシド、及び、界面活性剤を、不活性雰囲気下、混合して反応溶液を調製した後、(B)触媒と溶媒との混合によって調製された反応開始剤、及び、反応溶液を混合し、次いで、不活性雰囲気下、反応開始剤と反応溶液との混合物を加熱し、以て、表面が界面活性剤で被覆され、第1の金属原子、第2の金属原子及び酸素原子に基づくルチル型の結晶構造を有する金属酸化物ナノ粒子を得る工程を具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(A)第1の金属から構成された第1の金属アルコキシド、第1の金属とは異なる第2の金属から構成された第2の金属アルコキシド、及び、界面活性剤を、不活性雰囲気下、混合して反応溶液を調製した後、
(B)触媒と溶媒との混合によって調製された反応開始剤、及び、反応溶液を混合し、次いで、不活性雰囲気下、反応開始剤と反応溶液との混合物を加熱し、以て、表面が界面活性剤で被覆され、第1の金属原子、第2の金属原子及び酸素原子に基づくルチル型の結晶構造を有する金属酸化物ナノ粒子を得る、
工程を具備することを特徴とする金属酸化物ナノ粒子の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C01G23/00 C
, H01L33/00 N
Fターム (14件):
4G047CA05
, 4G047CB06
, 4G047CC03
, 4G047CD04
, 4G047CD07
, 5F041AA03
, 5F041DA07
, 5F041DA12
, 5F041DA19
, 5F041DA36
, 5F041DA74
, 5F041DA77
, 5F041EE25
, 5F041FF11
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る