特許
J-GLOBAL ID:200903028456538727

インバータ装置の平滑コンデンサ配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-379299
公開番号(公開出願番号):特開2004-215335
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】車載時の振動入力に対して確実な脱落防止を図りながら、小さな電流リップル容量による小型の電解コンデンサを用いても温度上昇を招くことなく、長寿命を確保することができるインバータ装置の平滑コンデンサ配置構造を提供すること。【解決手段】直流電源であるバッテリ17と交流電流により駆動される複軸多層モータMとの間に配置され、第1DCバスバー72a,72b及び第2DCバスバー73a,73bと、IPM70と、電解コンデンサ74とをインバータアッパーケース30内に有するインバータ装置Iにおいて、前記電解コンデンサ74は、コンデンサ側面及びコンデンサ底面に相似な形を有するコンデンサ挿入溝35をインバータアッパーケース30に形成し、該コンデンサ挿入溝35に電解コンデンサ74の端子74a,74bを上面にして入れ、かつ、前記コンデンサ挿入溝35の外周部に、コンデンサ側面形状に沿ってコンデンサ冷却水路32を形成した。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
直流電源であるバッテリと交流電流により駆動される回転電機との間に配置され、DCバスバーと、パワーモジュールと、入力直流電源の電圧変動を平滑化する平滑コンデンサと、をケース内に有するインバータ装置において、 前記平滑コンデンサとして、大容量である複数の電解コンデンサと、容量は小さいが周波数特性に優れた複数のフィルムコンデンサと、を併用したことを特徴とするインバータ装置の平滑コンデンサ配置構造。
IPC (3件):
H02M7/48 ,  B60L9/18 ,  B60L11/14
FI (3件):
H02M7/48 Z ,  B60L9/18 P ,  B60L11/14
Fターム (23件):
5H007AA03 ,  5H007AA04 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC03 ,  5H007CC23 ,  5H007DB01 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H007HA07 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PU08 ,  5H115PV09 ,  5H115TO05 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H115UI33
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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