特許

J-GLOBAL ID：200903028476735251

糖質の酸化方法

発明者： 日高 敏雄
出願人/特許権者： 三菱瓦斯化学株式会社
代理人 (1件)： 永井 隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-391973
公開番号（公開出願番号）：特開2005-154302
出願日： 2003年11月21日
公開日（公表日）： 2005年06月16日
要約：

【課題】 本発明の目的は、穏和な条件に於いても高い収率と選択性を示す触媒的な酸化による生産性に優れた糖質の転換方法を提供することにある。【解決手段】 金超微粒子からなる触媒を用いることによって課題が達成できる。例えば、この触媒を用いることによって、グルコースから、室温、常圧の穏和な条件で、グルコン酸を高収率、高選択的に製造することができる。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

金超微粒子を触媒として用いることを特徴とする糖質の酸化方法。

IPC (4件)：

C07C51/31 ,  B01J23/52 ,  B01J35/02 ,  C07C59/105

FI (4件)：

C07C51/31 ,  B01J23/52 Z ,  B01J35/02 H ,  C07C59/105

Fターム (37件)：

4G069AA03 ,  4G069BA02A ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA05A ,  4G069BA08A ,  4G069BA08B ,  4G069BB02A ,  4G069BB02B ,  4G069BC33A ,  4G069BC33B ,  4G069CB07 ,  4G069CB74 ,  4G069EB19 ,  4G169AA03 ,  4G169BA02A ,  4G169BA04A ,  4G169BA04B ,  4G169BA05A ,  4G169BA08A ,  4G169BA08B ,  4G169BB02A ,  4G169BB02B ,  4G169BC33A ,  4G169BC33B ,  4G169CB07 ,  4G169CB74 ,  4G169EB19 ,  4H006AA02 ,  4H006AC46 ,  4H006BA05 ,  4H006BA55 ,  4H006BC40 ,  4H006BE30 ,  4H039CA65 ,  4H039CC30 ,  4H039CD30

引用特許：

出願人引用 (6件)

• アルブチンの製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-019500   出願人：昭和電工株式会社
• 特公昭33-7620号公報
  
• 特公昭60-92239号公報
  
• 特公昭62-228098号公報
  
• 特開平2-72137号公報
  
• フェノール類の製造用触媒およびそれを用いたフェノール類の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-346082   出願人：工業技術院長, 株式会社日本触媒

審査官引用 (1件)

• 担体に保持した金触媒を使用する選択的炭水化物酸化のための方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-505363   出願人：ズートツッカーアクチェンゲゼルシャフトマンハイム/オクセンフルト

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Journal of Catalysis, 2002, Vol. 206, 242-247