特許
J-GLOBAL ID:200903028486648624

人体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-196436
公開番号(公開出願番号):特開2003-014865
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の方式では、高周波エネルギーの輻射が他に影響を与える場合には使用の制限を受ける問題があった。【解決手段】 比較的低域周波数の矩形波を発生する発振回路1と、矩形波信号の高域成分を減衰させる低域通過濾波回路2と、矩形波を反転させる反転回路4と、高域成分が減衰された波形を反転して矩形波に整形して原信号の浮遊容量による遅延された信号を得る非直線反転増幅回路と、反転回路よりの矩形波と非直線反転増幅回路3よりの遅延された矩形波との排他的論理和により原信号の成分を除去して遅延成分のみを抽出する排他的論理和回路5と、該排他的論理和回路の出力を整流し濾波して直流成分に変換する整流濾波回路6と、該整流濾波回路よりの直流出力と感度調整を行うための直流出力とを比較し該感度調整用直流出力よりも前記整流濾波回路よりの直流出力が大きい場合に人体が接近した旨の出力を送出する比較回路7を具備した。
請求項(抜粋):
比較的低域周波数の矩形波を発生する発振回路と、人体が接近することにより定常状態よりも浮遊容量が増大して遮断周波数が低下して前記発振回路よりの矩形波信号の高域成分を減衰させる低域通過濾波回路と、前記発振回路よりの矩形波を反転させる反転回路と、前記低域通過濾波回路よりの高域成分が減衰された波形を反転して矩形波に整形して原信号の浮遊容量による遅延された信号を得る非直線反転増幅回路と、前記反転回路よりの矩形波と前記非直線反転増幅回路よりの遅延された矩形波との排他的論理和により原信号の成分を除去して遅延成分のみを抽出する排他的論理和回路と、該排他的論理和回路の出力を整流し濾波して直流成分に変換する整流濾波回路と、該整流濾波回路よりの直流出力と感度調整を行うための直流出力とを比較し該感度調整用直流出力よりも前記整流濾波回路よりの直流出力が大きい場合に人体が接近した旨の出力を送出する比較回路と、を具備したことを特徴とする人体検出装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 触覚センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-237554   出願人:ニッタ株式会社
  • 特開昭60-111983
  • 人体接近弁別回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-116878   出願人:株式会社ホンダロック
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