特許
J-GLOBAL ID:200903028575721840
生体内留置用ステントおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-305982
公開番号(公開出願番号):特開2003-199833
出願日: 2002年10月21日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 セルフエクスパンダブルステントであっても、血管内留置後に、ステントの両端にストレスがかかることが少ない生体内留置用ステントを提供する。【解決手段】 生体内留置用ステント1は、生体内挿入前および生体内挿入後のいずれにおいても超弾性を示す超弾性金属により略円筒形状に一体に形成された生体内留置用ステントである。ステント1は、応力負荷時に外径が縮径する方向への変形が可能な複数の環状体2(拡張要素)と、複数の環状体2をステントの軸方向に配列した状態にて接続する接続部3(接続要素)とを備える。環状体2は、超弾性による弾性変形が可能であり、接続部3は、全体もしくは一部が実質的に超弾性を備えない塑性変形可能部となっている。
請求項(抜粋):
生体内挿入前および生体内挿入後のいずれにおいても超弾性を示す超弾性金属により略円筒形状に一体に形成された生体内留置用ステントであって、該ステントは、応力負荷時に外径が縮径する方向への変形が可能な複数の環状体と、該複数の環状体をステントの軸方向に配列した状態にて接続する接続部とを備え、前記環状体は、超弾性による弾性変形が可能であり、前記接続部は、全体もしくは一部が実質的に超弾性を備えない塑性変形可能部となっていることを特徴とする生体内留置用ステント。
Fターム (19件):
4C167AA41
, 4C167AA44
, 4C167AA45
, 4C167AA50
, 4C167AA53
, 4C167CC08
, 4C167FF05
, 4C167GG03
, 4C167GG04
, 4C167GG06
, 4C167GG07
, 4C167GG10
, 4C167GG21
, 4C167GG23
, 4C167GG24
, 4C167GG32
, 4C167GG33
, 4C167GG34
, 4C167HH08
引用特許:
出願人引用 (1件)
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放射状膨張可能外科ステント
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-513529
出願人:グローバルセラピューティクスインク.
審査官引用 (7件)
-
特開昭63-223138
-
調節的分離ステント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-343856
出願人:メディノールリミテッド
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改良型組織支持装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-530415
出願人:シメッドライフシステムズインコーポレイテッド
-
熱処理により多数の特性を有するニチノール
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-513337
出願人:ボストンサイエンティフィックリミテッド
-
金属処理方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-596185
出願人:ディスク-オー-テックメディカルテクノロジーズリミテッド
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特開昭63-223138
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柔軟性拡張可能ステント
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-505814
出願人:メディノールリミティド
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