特許
J-GLOBAL ID：200903028617859219

像担持体駆動ユニット及びこれを用いた画像形成装置

発明者：
加藤 昌彦

加藤 昌彦 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-045309
公開番号（公開出願番号）：特開2002-244380
出願日： 2001年02月21日
公開日（公表日）： 2002年08月30日
要約：
【要約】【課題】 騒音の低減が図れる像担持体駆動ユニット及びこれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】 駆動モータ53からの駆動をギア列51を介して感光体17に伝達することにより、感光体17が回転駆動する感光体駆動ユニット50において、騒音を低減する共鳴器57を備え、共鳴器57は、所定の内部空間60を有する空洞部材59と、この空洞部材59の内部空間60と外部とを連通する短管61とを備え、空洞部材59の内部空間60の体積、短管61の長さ、及び短管61の断面積のうち少なくとも1つが変更可能であり、共鳴器57の共鳴周波数fHが、駆動モータ53の回転周波数fmと一致又は近似する。
請求項（抜粋）：
駆動モータからの駆動を駆動伝達手段を介して像担持体に伝達することにより、像担持体が回転駆動する像担持体駆動ユニットにおいて、騒音を低減する共鳴器を備え、共鳴器は、所定の内部空間を有する空洞部材と、この空洞部材の内部空間と外部とを連通する短管とを備え、空洞部材の内部空間の体積、短管の長さ、及び短管の断面積のうち少なくとも1つが変更可能であり、空洞部材の内部空間の体積をVとし、短管の長さをLHとし、短管の断面積をSHとし、音速をcとしたとき、下記の式(1)で決定される共鳴器の共鳴周波数fHが、駆動モータの回転周波数fmと一致又は近似することを特徴とする像担持体駆動ユニット。【数1】
IPC (4件)：
G03G 15/00 550 ,  B41J 29/10 ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 21/00 530
FI (4件)：
G03G 15/00 550 ,  B41J 29/10 ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 21/00 530
Fターム (18件)：
2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AQ06 ,  2C061AS02 ,  2C061DF03 ,  2C061DF06 ,  2C061DF17 ,  2C061DF24 ,  2H027JA17 ,  2H027JC01 ,  2H035CA07 ,  2H035CB01 ,  2H035CG03 ,  2H071CA02 ,  2H071CA05 ,  2H071DA15 ,  2H071DA26 ,  2H071EA00
引用特許：
審査官引用 (4件)
  • OA機器の駆動装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-118420   出願人：株式会社リコー
  • 画像読取り装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-215023   出願人：株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-292939   出願人：株式会社リコー
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