特許
J-GLOBAL ID:200903028625000596
射出成形方法、射出成形金型及びプラスチック成形品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-289429
公開番号(公開出願番号):特開2003-094498
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 成形品が大きい場合でも広範囲なひけを発生できるとともに、冷却時間の短縮を可能とした射出成形方法を得る。【解決手段】 少なくとも一部が転写面5a、6aにより画成されるキャビティ12内に加熱溶融して充填された樹脂の冷却工程中に、キャビティ12の転写面5a、6a以外の少なくとも一部を画成する摺動自在なキャビティ駒10を、キャビティ12内に充填された樹脂より離隔するように摺動させることにより、樹脂の離隔面にひけ面13を誘導させ転写面5a、6aの所望の形状を確保する成形方法に関する。離隔面のひけを発生させた後にひけ面13と摺動後のキャビティ駒10との空隙に、摺動自在なキャビティ駒10の第2ゲート15から樹脂を注入する。
請求項(抜粋):
少なくとも一部が転写面により画成されるキャビティ内に加熱溶融して充填された樹脂の冷却工程中に、前記キャビティの転写面以外の少なくとも一部を画成するキャビティ駒を、キャビティ内に充填された樹脂より離隔するように摺動させることにより、前記樹脂の離隔面にひけを誘導させ前記転写面の所望の形状を確保する成形方法において、前記離隔面のひけを発生させた後にひけ面と摺動後のキャビティ駒との空隙に、前記摺動自在なキャビティ駒のゲートから樹脂を注入することを特徴とする射出成形方法。
IPC (3件):
B29C 45/56
, B29C 45/26
, B29L 11:00
FI (3件):
B29C 45/56
, B29C 45/26
, B29L 11:00
Fターム (18件):
4F202AH74
, 4F202AM34
, 4F202CA11
, 4F202CB28
, 4F202CK06
, 4F202CK17
, 4F202CK42
, 4F202CK52
, 4F206AH74
, 4F206AM34
, 4F206JA07
, 4F206JB28
, 4F206JL02
, 4F206JN12
, 4F206JN13
, 4F206JN22
, 4F206JN25
, 4F206JQ81
引用特許:
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