特許
J-GLOBAL ID:200903028628643188

通信装置およびシェーピング処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373429
公開番号(公開出願番号):特開2000-286867
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 特別な性優先キューを設けずに様々なトラフィックに対応したコネクションのシェーピング処理が行える通信装置およびシェーピング処理方法を提供する【解決手段】 前置シェーピング部14は、供給されるセルからセル種別分配部14aでセル種別情報を取り出す。得られたセル種別の情報が入力制御部14cに供給される。入力制御部14cはこの際に得られた情報を基にセルの収容可能性を判断し、セル種別分配部14aを制御する。この制御により、バッファ部14bのFIFOメモリ1からnからコネクションキュー単位に読み出す際に管理制御部14dでスケジューリングだけでなく、読み出すコネクションキューの優先度も考慮してセルを読み出す。
請求項(抜粋):
複数の品質クラスのセルがコネクションキューの機能を発揮するバッファメモリに一旦収容された後、該バッファメモリの前記セルに対してサービスのカテゴリに応じた分類を行って得られたセルを組み立てて供給先に出力する通信装置おいて、供給されるセルの種別の判定を行うとともに、前記種別判定に基づいて対応する前記コネクションキューへ前記セルを分配する種別分配手段と、前記種別分配手段からのセル種別に基づいてセルが収容可能かの判断を行い、前記判断結果に応じて前記種別分配手段の分配を制御する入力制御手段と、前記収容されたセルをコネクションキュー単位に読み出すスケジュールを管理するとともに、読み出すコネクションキューの優先度に応じて前記収容されている個々のセルに対する読み出し制御を行う読み出し制御手段とを含むことを特徴とする通信装置
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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