特許
J-GLOBAL ID:200903028629587079

複列アンギュラ玉軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341799
公開番号(公開出願番号):特開2006-153072
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 組立性を改善させると共に、耐久性を向上させた複列アンギュラ玉軸受を提供する。【解決手段】 内周に複列の外側転走面2aが形成された外方部材2と、外周に複列の外側転走面2aに対向する一方の内側転走面5aと、この内側転走面5aから軸方向に延びる小径段部5bが形成されたハブ輪5と、小径段部5bに所定のシメシロを介して圧入され、外周に複列の外側転走面2aに対向する他方の内側転走面6aが形成された内輪6と、両転走面間に転動自在に収容された複列のボール4とを備えた第3世代のアンギュラ玉軸受において、内輪6に内側転走面6aの溝底径D1よりも僅かに大径に形成されたカウンター部11が形成され、このカウンター径D3が、外方部材2における外側転走面2aの溝底にボール4が収まった状態で、当該ボール4の内接円径D2以下に設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、 外周に前記複列の外側転走面に対向する内側転走面が形成された内輪と、 この内輪と前記外方部材の転走面間に転動自在に収容された複数のボールとを備えた複列アンギュラ玉軸受において、 前記内輪に前記内側転走面の溝底径よりも僅かに大径に形成されたカウンター部が形成され、このカウンター径が、前記外方部材における外側転走面の溝底に前記ボールが収まった状態で、当該ボールの内接円径以下に設定されていることを特徴とする複列アンギュラ玉軸受。
IPC (4件):
F16C 19/18 ,  F16C 33/58 ,  F16C 33/60 ,  F16C 33/64
FI (4件):
F16C19/18 ,  F16C33/58 ,  F16C33/60 ,  F16C33/64
Fターム (10件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA64 ,  3J101DA11 ,  3J101FA46 ,  3J101GA02 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 車輪軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-002339   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • アンギュラ玉軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-076919   出願人:エヌティエヌ株式会社

前のページに戻る