特許
J-GLOBAL ID:200903028637727629
試料処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮園 博一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-283183
公開番号(公開出願番号):特開2007-093387
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】生体組織を破砕して得られた組織溶液をろ過するとともにろ過により抽出されたろ液を採取することが可能な試料処理装置を提供する。【解決手段】この試料処理装置100は、一端に開口40eを有するとともに、他端にフィルタ41および42が設けられた筒体からなるろ過具40を少なくとも保持するための保持部材141と、保持部材141を移動させるための移動機構部142とを備えている。そして、移動機構部142により保持部材141に保持されたろ過具40を移動させることによって、生体組織を破砕して得られた組織溶液をろ過するための試料調製容器10のろ過処理用収容室14にろ過具40を挿入するとともに、組織溶液をろ過してろ液を抽出し、抽出されたろ液をろ過具40の開口40eを介して吸引する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
一端に開口を有するとともに、他端にフィルタが設けられた筒体からなるろ過具を少なくとも保持するための保持部材と、
前記保持部材を移動させるための第1移動機構部とを備え、
前記第1移動機構部により前記保持部材に保持された前記ろ過具を移動させることによって、生体組織を破砕して得られた組織溶液をろ過するためのろ過室を含む収容容器の前記ろ過室に前記ろ過具を挿入するとともに、前記組織溶液をろ過してろ液を抽出し、抽出された前記ろ液を前記ろ過具の開口を介して吸引する、試料処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N1/28 J
, G01N1/28 T
, G01N1/10 B
Fターム (10件):
2G052AA28
, 2G052AD14
, 2G052AD34
, 2G052AD46
, 2G052BA14
, 2G052DA03
, 2G052DA22
, 2G052EA03
, 2G052FB05
, 2G052FD08
引用特許:
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