特許
J-GLOBAL ID:200903028645843174

掘進機及び該掘進機の小径発進立坑からの分割発進方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046313
公開番号(公開出願番号):特開2000-045686
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】予定敷設線に沿って推進管の推進を行うに際し、発進立坑及び到着立坑を可及的に小さくする。【解決手段】掘進機を互いに着脱可能な前部胴Aと後部胴Bによって構成する。前部胴にカッターヘッド1、駆動部材8、送泥管9,排泥管10の止水弁11を配置し、テールシールド4の後端側にターゲット12を設けると共にターゲット12よりも前方側にテレビカメラ13を設ける。ターゲット12とテレビカメラ13の前記配置により前部胴Aの長さを短くできる。後部胴Bに油圧ユニット24、中継盤25を配置する。前部胴A,後部胴Bの外周所定部に開閉可能な蓋体4b他を設け、内部に配置した機器類を調整する際には、蓋体を外して内部を開放する。
請求項(抜粋):
カッターヘッドを備えるシールド本体と、複数の、互いに接続分離可能に形成されたテールシールドとからなり、前記シールド本体及びテールシールドは夫々互いに接続分離可能に形成された送泥管部分及び排泥管部分を備え、前記シールド本体は最前の第1テールシールドに屈折可能に接続された掘進機であって、前記第1テールシールドは該第1テールシールドとその後ろに続く第2テールシールドとの分割面より前方に送泥管及び排泥管の遮断用の止水弁の機能並びに両管を結ぶバイパス管路への切り替え用のバイパス弁の機能を持つ止水バイパス弁を備え、且つ切羽圧力及び加圧水圧力の検知手段を備え、前記切羽圧力及び加圧水圧力の検知手段は操作盤に設けられた圧力表示装置に接続可能に構成されていることを特徴とする掘進機。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06 311
FI (2件):
E21D 9/06 301 S ,  E21D 9/06 311 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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