特許
J-GLOBAL ID:200903028662835991
試料基板と反射板を用いてX線が多重全反射して収束する構成にした全反射蛍光X線分析法および該分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 晴視
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001009
公開番号(公開出願番号):特開2003-202306
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 検出限界を改善した全反射蛍光X線分析方法およびそのための装置の提供【解決手段】 一次X線発生源からのX線X-rbと試料基板S.Pとのなす角度(θ)を調節する該X線照射角度調整器Z-Sを備えた回転ステージR.S、および該回転ステージ上部に取付けられた該試料基板取付載置台S.P.Sおよび試料基板と協働して多重全反射して収束しX線強度を増大させてグランシング角で照射可能な角の1 ゚未満で至適角度に調整可能で、かつ、収束したX線が通過し該被分析部を照射する間隔を持って配置した反射板Reを備えた一次X線強度増大手段を含むことを特徴とする全反射蛍光X線分析装置。
請求項(抜粋):
一次X線反射特性を有する試料基板、該試料基板に該試料基板の被分析部に一次X線源よりのX線を該試料基板と協働して多重全反射して収束しX線強度を増大させてグランシング角で照射可能とする角である1 ゚未満で至適角度に調整可能で、かつ、収束したX線が通過し該被分析部を照射する間隔を持って配置した一次X線反射板を含む構成とした全反射型蛍光X線分析装置を用いたことを特徴とする全反射蛍光X線分析法。
IPC (3件):
G01N 23/223
, G21K 1/06
, G21K 5/02
FI (3件):
G01N 23/223
, G21K 1/06 M
, G21K 5/02 X
Fターム (11件):
2G001AA01
, 2G001BA04
, 2G001CA01
, 2G001GA13
, 2G001JA01
, 2G001KA01
, 2G001LA11
, 2G001MA05
, 2G001NA21
, 2G001QA01
, 2G001SA29
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平3-188361
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全反射蛍光X線分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-041870
出願人:日本電気株式会社
引用文献:
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