特許
J-GLOBAL ID:200903028677750003

測位用信号受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-368432
公開番号(公開出願番号):特開2006-177680
出願日: 2004年12月20日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 従来より少ない消費電力で間欠動作し、且つ休止状態からの復帰後、速やかに測位を行えるようにした測位用信号受信装置を提供することを目的とする。【解決手段】 RTC部11を動作させたまま、TCXO4の動作を所定の休止時間だけ休止状態にし、且つ休止時間終了後に前記休止状態から復帰させる間欠動作を繰り返す間欠動作制御手段と、休止時間前の所定時間での、TCXO4のクロック信号のカウント数とRTC部11のクロック信号のカウント数とのカウント比を求めるカウント比決定手段と、前記カウント比および、前記休止時間でのRTC部11のカウント数から、前記休止時間でのTCXOのクロック信号の擬似カウント数を求め、且つ前記休止時間終了時のTCXOのクロックを、前記擬似カウント数で補間する基準クロック計数値補間手段とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
測位用信号の処理に用いられる基準信号である第1のクロック信号を発生する基準クロック信号発生回路と、該第1のクロック信号を計数する基準クロック計数部と、前記第1のクロック信号とは独立し、前記第1のクロック信号の周波数より低い周波数である第2のクロック信号を供給する低周波クロック信号発生回路と、前記測位用信号を受信する受信部と、前記測位用信号を基に測位演算を行う演算処理部とを有する測位用信号受信装置において、 前記低周波クロック信号発生回路を動作させたまま、前記基準クロック信号発生回路の動作を所定の休止時間だけ休止状態にし、且つ休止時間終了後に前記休止状態から復帰させる間欠動作を繰り返す間欠動作制御手段と、 前記休止時間前の所定時間での、前記第1のクロック信号のカウント数と前記第2のクロック信号のカウント数とのカウント比を求めるカウント比決定手段と、 前記カウント比および、前記休止時間での低周波クロック発生回路の第2のクロック信号のカウント数から、前記休止時間での基準クロック発生回路の第1のクロック信号の擬似カウント数を求め、且つ前記休止時間終了時の前記基準クロック計数部の計数値を、前記擬似カウント数で補間する基準クロック計数値補間手段とを備えたことを特徴とする測位用信号受信装置。
IPC (1件):
G01S 5/14
FI (1件):
G01S5/14
Fターム (5件):
5J062AA02 ,  5J062CC07 ,  5J062DD05 ,  5J062DD14 ,  5J062EE05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 測位用受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-191638   出願人:古野電気株式会社
審査官引用 (6件)
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