特許
J-GLOBAL ID:200903028681286192

歯車形撓み軸継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244921
公開番号(公開出願番号):特開2001-065589
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 尖った形状にはならずに歯面の面圧は現状並み以上に保て、また、歯筋形状を自由に設定できて小バックラッシュ化を実現すること。【解決手段】 ほぼ同一軸線上に対向配置されたモータ軸1と小歯車軸2を接続する歯車形撓み軸継手である。外歯歯車3a,4aのピッチ円上円筒断面における軸中心線方向の歯面形状曲線すなわち歯筋曲線の接線に対して、ピッチ円上円筒断面上で歯幅中央を通り軸中心線と平行な軸上にある原点Gから下ろした垂線の足をHとし、GからHまでの長さをPとした場合、下記式の関数にて形成されている外歯形状を有する。P=M0 θN0+M1 θN1+M2 θN2+M3 θN3+M4 θN4+M5 θN5+...但し、Mi 、Ni :係数θ:原点と歯筋歯幅中央の点を通る軸と、垂線GHがなす角度【効果】 無負荷あるいは軽負荷時の振れ回り振動やチャタリングが低減され、低振動、低騒音化が図れる。
請求項(抜粋):
ほぼ同一軸線上に対向配置された二つの軸を接続する歯車形撓み軸継手であって、外歯歯車のピッチ円上円筒断面における軸中心線方向の歯面形状曲線すなわち歯筋曲線の接線に対して、ピッチ円上円筒断面上で歯幅中央を通り軸中心線と平行な軸上にある原点Gから下ろした垂線の足をHとし、GからHまでの長さをPとした場合、下記式の関数にて形成されている外歯形状を有することを特徴とする歯車形撓み軸継手。P=M0 θN0+M1 θN1+M2 θN2+M3 θN3+M4 θN4+M5 θN5+...但し、Mi 、Ni :係数θ:原点と歯筋歯幅中央の点を通る軸と、垂線GHがなす角度
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭48-050141
  • 特開昭48-063134
  • 撓み軸継ぎ手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-036349   出願人:三菱電機株式会社
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