特許
J-GLOBAL ID:200903028687912311

外面樹脂被覆細径金属管の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203883
公開番号(公開出願番号):特開平11-030369
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 端末加工を施すために設けられた未樹脂被覆層部の露出部分を、当該部分に配設した樹脂製の保護パイプにて完全に覆うことによって、外面樹脂被覆細径金属管のほぼ全長にわたり耐チッピング性や耐スプラッシュ性を損なうことなく優れた耐食性を有する外面樹脂被覆細径金属管の接続構造の提供。【解決手段】 少なくとも端末加工に必要な加工代に対応する管端部を除いて、ほぼその外周面の全長にわたって耐チッピング性を有しかつ押出成形可能な厚膜状の樹脂被覆層を有する細径金属管であって、前記管端部に組込んだ締付けナットの螺合押圧によって相手部材に接続される接続構造において、前記厚膜状の樹脂被覆層に樹脂パイプの一端側を外嵌するとともに該樹脂パイプの他端側を前記締付けナットに内挿もしくは外挿し、かつ該樹脂パイプを少なくとも一カ所で固定した構成となしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも端末加工に必要な加工代に対応する管端部を除いて、ほぼその外周面の全長にわたって耐チッピング性を有しかつ押出成形可能な厚膜状の樹脂被覆層を有する細径金属管であって、前記管端部に組込んだ締付けナットの螺合押圧によって相手部材に接続される接続構造において、前記厚膜状の樹脂被覆層に樹脂パイプの一端側を外嵌するとともに該樹脂パイプの他端側を前記締付けナットに内挿もしくは外挿し、かつ該樹脂パイプを少なくとも一カ所で固定した構成となしたことを特徴とする外面樹脂被覆細径金属管の接続構造。
IPC (3件):
F16L 21/00 ,  F16L 57/00 ,  F16L 58/10
FI (3件):
F16L 21/00 D ,  F16L 57/00 A ,  F16L 58/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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