特許
J-GLOBAL ID:200903028727782335

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-177591
公開番号(公開出願番号):特開2006-351407
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 燃料電池の始動時において、燃料電池を保護しつつ、システムの駆動を迅速に開始することができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】 燃料電池の始動時に、蓄電装置から供給される電力により前記反応ガス供給手段を駆動して前記燃料電池の発電を開始する発電開始手段と、前記燃料電池の発電電圧と前記蓄電装置の端子間電圧が所定電圧差に達するまで前記燃料電池の発電電力により前記蓄電装置を充電する蓄電装置充電手段と、を備える。燃料電池が活性状態と検知され、且つ、蓄電装置の端子間電圧が所定値以下のときには、燃料電池から取り出す電流量を通常発電開始時に取り出す電流量より多くする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
供給される反応ガスにより発電を行い、負荷へ電力を供給する燃料電池と、 前記燃料電池の発電電圧を検出する発電電圧検出手段と、 前記燃料電池から取り出す電流を制御する取出電流制御手段と、 前記燃料電池の発電エネルギーを蓄積する蓄電装置と、 前記反応ガスを前記燃料電池へ供給する反応ガス供給手段と、 前記燃料電池の活性状態を検知する活性状態検知手段と、 前記蓄電装置の端子間電圧を検知する端子間電圧検知手段と、 前記燃料電池の始動時に、前記蓄電装置から供給される電力により前記反応ガス供給手段を駆動して前記燃料電池の発電を開始する発電開始手段と、 前記燃料電池の発電電圧と前記蓄電装置の端子間電圧が所定電圧差に達するまで前記燃料電池の発電電力により前記蓄電装置を充電する蓄電装置充電手段と、を備え、 前記活性状態検知手段により前記燃料電池が活性状態と検知され、且つ、前記端子間電圧検知手段により検知された前記蓄電装置の端子間電圧が所定値以下のときには、前記取出電流制御手段を制御して前記燃料電池から取り出す電流量を通常発電開始時に取り出す電流量より多くすることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (1件):
H01M8/04 X
Fターム (32件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027DD03 ,  5H027KK46 ,  5H027KK51 ,  5H027KK54 ,  5H027MM26 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PO16 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PV09 ,  5H115PV22 ,  5H115QN02 ,  5H115RB22 ,  5H115SE06 ,  5H115SJ11 ,  5H115SL02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TO05 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H115TO30 ,  5H115TR19 ,  5H115TU01 ,  5H115TU04 ,  5H115TU11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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