特許
J-GLOBAL ID:200903089235455079

移動体用燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088600
公開番号(公開出願番号):特開2002-289209
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池装置の暖機運転をしながら、モータに十分な量の電力を供給する。【解決手段】 車両停止時においては、バッテリ4の目標充電量を車両走行時におけるバッテリ4の目標充電量に比べて大きな値に設定する。これにより、車両が停止したときには、バッテリ4に走行時より多くの電力が蓄えられるので、次回、燃料電池装置fcを起動(コールドスタート)させたときに、燃料電池装置fcの暖機運転をしながら、モータ5に十分な量の電力を供給することができる。
請求項(抜粋):
炭化水素系の燃料を改質して水素が多量に含まれた水素リッチガスを製造する水素製造器(2)、及び水素と酸素との化学反応により発電する燃料電池(1)を有して構成された燃料電池装置(fc)と、充放電可能な二次電池(4)と、前記燃料電池装置(fc)及び前記二次電池(4)のうち少なくとも一方から電力の供給を受けて稼動する電動モータ(5)と、前記二次電池(4)の充電量を制御する充電量制御手段(7)とを備える移動体用燃料電池システムであって、前記充電量制御手段(7)は、停止時における前記二次電池(4)の目標充電量を、走行時における前記二次電池(4)の目標充電量に比べて大きな値に設定することを特徴とする移動体用燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/00 ,  H01M 8/04
FI (4件):
H01M 8/00 A ,  H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 Y ,  H01M 8/04 Z
Fターム (6件):
5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027DD03 ,  5H027KK41 ,  5H027KK51 ,  5H027MM26
引用特許:
審査官引用 (6件)
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