特許
J-GLOBAL ID:200903028733218646

分散型電源に連係する配電系統の操作方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 紀男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378212
公開番号(公開出願番号):特開2003-189472
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 分散型電源が系統連係されているときは予め逆潮流を考慮した配電線負荷を把握すると共に、事故復旧時に過負荷などを生じさせない負荷融通を実現し、単独運転中の分散型電源があっても安全な送電操作ができるようにする。【解決手段】 配電系統に分散型電源が系統連係されているとき、分散型電源から当該配電線への逆潮流を把握する手段F3と、ここで把握した逆潮流と配電線引き出し電流から当該配電線負荷F5を検出するようにした。
請求項(抜粋):
配電線毎に配電線引き出し用遮断器及び配電線を複数の区間に区分する開閉器を有した配電系統を管理する配電系統操作装置において、配電線負荷電流を含む系統状態の監視・状態把握手段と、監視した系統状態から事故時最適な事故復旧を実現しうる負荷融通手段と、当該開閉器への入切操作機能を有し、分散型電源が系統連係されて運用されているとき、運転中の分散型電源から当該配電線への発電機出力(以下、逆潮流と称す)を検出する手段と、検出した逆潮流と配電線引き出し電流とから当該配電線負荷を検出する手段とを備えたことを特徴とする分散型電源に連係する配電系統の操作方式。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  H02J 3/46
FI (2件):
H02J 3/00 K ,  H02J 3/46 G
Fターム (6件):
5G066AA04 ,  5G066AA05 ,  5G066AA08 ,  5G066AE09 ,  5G066HA17 ,  5G066HB02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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