特許
J-GLOBAL ID:200903028737757860

経路探索方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-337327
公開番号(公開出願番号):特開2002-141943
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 2つのノード間を接続する二重化された最適経路を短時間で探索でき、またトラヒックに偏りがない経路を探索できるようにする。【解決手段】 ループ定義部2で、通信網にループを定義し、最適ループ経路選択部4で、送受信ノードを含む送受信ループ間を結ぶ最適ループ経路を、ループ間伝送距離βさらにはループ間伝送空き容量γを用いたループ経路評価値により選択し、その最適ループ経路の外周に沿った送受信ノードA,Hを結ぶノード経路を最短二重化経路として選択する。
請求項(抜粋):
通信装置からなる複数のノードとこれらノードを結ぶ伝送路からなるリンクとから構成される通信網上で、第1および第2のノード間を結ぶ経路のうち重複しない2つの最適経路を探索する経路探索方法であって、複数のノードがリンクを介して多角形状に接続されてなるループを、隣接ループと少なくとも2つのノードで接するように前記通信網上に仮想的に定義し、隣接配置された複数のループからなるループ経路であって、第1のノードが含まれる第1のループと第2のノードが含まれる第2のループとの間を結ぶループ経路のうち、そのループ経路評価値が最も小さいものを最適ループ経路として選択し、前記最適ループ経路の外周に沿った第1および第2のノード間を結ぶノード経路を重複しない2つの最適経路として選択し、任意のループ経路に関するループ経路評価値を算出する際、そのループ経路上に位置する各隣接ループごとに、その隣接する2つのループごとの外周リンクの伝送距離の和から前記隣接ループの隣接リンク部分の伝送距離を減算した値をループ間伝送距離として算出し、当該ループ経路を構成する各隣接ループのループ間伝送距離を合計することにより、当該ループ経路に関するループ経路評価値を得ることを特徴とする経路探索方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/42 ,  H04M 3/00
FI (3件):
H04M 3/00 A ,  H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/00 330
Fターム (16件):
5K030HA08 ,  5K030HC14 ,  5K030HD05 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K031AA04 ,  5K031CB10 ,  5K031CB12 ,  5K031DA06 ,  5K051AA01 ,  5K051AA03 ,  5K051AA05 ,  5K051CC11 ,  5K051FF02 ,  5K051FF16 ,  5K051GG01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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