特許
J-GLOBAL ID:200903028757433912

制振機構付きハブユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-100568
公開番号(公開出願番号):特開2006-306382
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 低周波域での振動吸収性能と耐久性との双方に優れた制振機構付きハブユニットを提供する。【解決手段】 制振機構付きハブユニット6は、ホイール取付部4aに取り付けられる車輪(タイヤホイール302)からの振動の、車軸2から外輪取付部53に至る伝達系路上に、合金材料固有の内部摩擦減衰機構に基づき振動を減衰させる制振合金材料からなる振動吸収部54が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車軸と一体回転するハブ本体と、該ハブ本体の外周面からラジアル方向外向きに突出するホイール取付部とを有するハブと、 前記ハブ本体の外周面に取り付けられ、前記車軸及び前記ハブと一体回転可能に取り付けられる内輪と、該内輪のラジアル方向外側に配置された外輪と、前記内輪と前記外輪との間に配置される複数の転動体とを備える軸受部とを有し、 自動車側に設けられた外輪取付部に前記外輪が非回転となる形で取り付けられるとともに、前記ホイール取付部に取り付けられる車輪からの振動の、前記車軸から前記外輪取付部に至る伝達系路上に、合金材料固有の内部摩擦減衰機構に基づき前記振動を減衰させる制振合金材料からなる振動吸収部を設けてなることを特徴とする制振機構付きハブユニット。
IPC (7件):
B60B 35/16 ,  F16C 33/32 ,  F16C 33/62 ,  F16C 33/58 ,  F16C 19/18 ,  F16F 15/02 ,  B60B 35/18
FI (8件):
B60B35/16 C ,  F16C33/32 ,  F16C33/62 ,  F16C33/58 ,  F16C19/18 ,  F16F15/02 H ,  F16F15/02 Q ,  B60B35/18 A
Fターム (18件):
3J048AA06 ,  3J048BC10 ,  3J048DA10 ,  3J048EA36 ,  3J101AA03 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA02 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA56 ,  3J101BA70 ,  3J101DA03 ,  3J101EA01 ,  3J101FA01 ,  3J101GA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
  • ハブユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-058473   出願人:光洋精工株式会社
  • ダンパー、ならびに転がり軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-192276   出願人:光洋精工株式会社
  • 特開平4-043110
全件表示

前のページに戻る