特許
J-GLOBAL ID:200903083554228672

ダンパー、ならびに転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-192276
公開番号(公開出願番号):特開2005-024046
出願日: 2003年07月04日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】外輪2の外周または内輪3の内周に嵌合装着されるダンパー6において、十分な剛性を確保したうえで、振動、騒音の発生を抑制または防止する。【解決手段】ダンパー6は、複数の環体10〜13を径方向に重ねた構成である。いずれかの環体11〜13の周面に、多数の凹部11a〜13aを設ける。この凹部11a〜13a内に、固体状または流体状の振動減衰材14を収納保持させる。これにより、ダンパー6が、例えば外輪2または内輪3から振動を受けたとき、この振動を効果的に減衰する。しかも、ダンパー6は複数の環体10〜13を径方向内外に互いに重ねた構成であるので、径方向に撓みにくくなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
転がり軸受に備える外輪の外周または内輪の内周に嵌合装着されるダンパーにおいて、 少なくとも二つの環体を径方向に重ねた構成であり、少なくとも一つの環体の周面には、多数の凹部が設けられており、この凹部内に固体状または流体状の振動減衰材が収納保持されており、前記各環体において凹部を除く領域が径方向に重ねられている、ダンパー。
IPC (5件):
F16C27/06 ,  F16C35/073 ,  F16C35/077 ,  F16F7/00 ,  F16F15/02
FI (5件):
F16C27/06 B ,  F16C35/073 ,  F16C35/077 ,  F16F7/00 E ,  F16F15/02 P
Fターム (21件):
3J012AB07 ,  3J012BB01 ,  3J012CB03 ,  3J012DB13 ,  3J012FB10 ,  3J017AA05 ,  3J017CA04 ,  3J017DA02 ,  3J017DB10 ,  3J048AA02 ,  3J048BA05 ,  3J048BC10 ,  3J048DA06 ,  3J048EA32 ,  3J066AA26 ,  3J066BA01 ,  3J066BB01 ,  3J066BD05 ,  3J066BD07 ,  3J066BE06 ,  3J066BE10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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