特許
J-GLOBAL ID:200903028764019811

硬質表面を改質するための長期耐久性の被覆及びその適用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-510632
公開番号(公開出願番号):特表2004-504925
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
あらゆる種類の無生物硬質表面について、表面を改質する利益を付与するナノ粒子システムを含む又はそれを採用する被覆のための物質、被覆組成物、方法及び製造物品を開示する。実施形態によっては、好適な担体媒質中にナノ粒子を分散することは、改質された硬質表面に多目的の利益を創製する、被覆組成物、方法及び製造物品を創製することを考慮する。このような表面改質によって、長く続く、又は半永久的な多目的の利益を生じることができ、それには、かかるナノ粒子システムで改質されていない硬質表面に比べて以下のような改善された表面特性:濡れ及びシート形成、速乾、均一な乾燥、汚れ落し、自浄、斑点防止、汚れ沈着防止、さらに清潔な外観、強化された光沢、強化された色彩、表面の小さな欠陥の修復、滑らかさ、曇り防止、表面摩擦の緩和、活性物質の放出、及び透明性の少なくとも1つが挙げられる。その上の被覆を伴う硬質表面の周りの空気を放射状に加熱することを含むが、これに限定されない硬質表面で被覆組成物を積極的に硬化することを用い、硬質表面被覆の耐久性を高めることができる。
請求項(抜粋):
硬質表面上に実質的に透明な硬質表面被覆を形成する方法であって: (a)有効量の光活性のないナノ粒子物質を含み、硬質表面に硬質表面を被覆するための物質を適用すること;及び (b)前記硬質表面上にて前記物質を積極的に硬化すること を特徴とする方法。
IPC (3件):
B05D5/00 ,  B05D1/04 ,  B05D7/14
FI (3件):
B05D5/00 B ,  B05D1/04 H ,  B05D7/14 L
Fターム (51件):
4D075AA09 ,  4D075AA86 ,  4D075AE03 ,  4D075BB16X ,  4D075BB26Z ,  4D075BB79Y ,  4D075BB93Z ,  4D075CA02 ,  4D075CA34 ,  4D075CA37 ,  4D075CA39 ,  4D075CB04 ,  4D075CB06 ,  4D075DA01 ,  4D075DA06 ,  4D075DA15 ,  4D075DA19 ,  4D075DB02 ,  4D075DB04 ,  4D075DB05 ,  4D075DB06 ,  4D075DB07 ,  4D075DB12 ,  4D075DB13 ,  4D075DB14 ,  4D075DB21 ,  4D075DB36 ,  4D075DB37 ,  4D075DB38 ,  4D075DB48 ,  4D075DB61 ,  4D075DC01 ,  4D075DC05 ,  4D075DC08 ,  4D075DC12 ,  4D075DC38 ,  4D075DC41 ,  4D075EA06 ,  4D075EB13 ,  4D075EB14 ,  4D075EB16 ,  4D075EB19 ,  4D075EB20 ,  4D075EB22 ,  4D075EB37 ,  4D075EB39 ,  4D075EC01 ,  4D075EC03 ,  4D075EC31 ,  4D075EC53 ,  4D075EC54
引用特許:
審査官引用 (5件)
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