特許
J-GLOBAL ID:200903028783270398
固体酸化物形燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-259160
公開番号(公開出願番号):特開2007-073336
出願日: 2005年09月07日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 700〜1000°Cの作動温度において、特に高燃料利用率下において、出力性能及び耐久性能に優れる固体酸化物形燃料電池を提供する。 【解決手段】 本発明では、空気極と、電解質と、燃料極と、を備え、前記電解質と前記燃料極の間に、Niとスカンジア安定化ジルコニアとからなる電極反応層が介在されている固体酸化物形燃料電池であって、前記電極反応層におけるNiの粒子径が0.3μm未満であり、かつ前記電極反応層にはTiが含まれ、該Tiの含有量は前記Niにおけるニッケル元素の酸化物(NiO)換算量と、前記スカンジア安定化ジルコニアに含まれる元素の酸化物換算量と、前記Ti元素の酸化物(TiO2)換算量との合計を100重量%とした場合に、酸化物換算量で0.5〜5重量%とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
空気極と、電解質と、燃料極と、を備え、前記電解質と前記燃料極の間に、Niとスカンジア安定化ジルコニアとからなる電極反応層が介在されている固体酸化物形燃料電池であって、前記電極反応層におけるNiの粒子径が0.3μm未満であり、かつ前記電極反応層にはTiが含まれ、該Tiの含有量は前記Niにおけるニッケル元素の酸化物(NiO)換算量と、前記スカンジア安定化ジルコニアに含まれる元素の酸化物換算量と、前記Ti元素の酸化物(TiO2)換算量との合計を100重量%とした場合に、酸化物換算量で0.5〜5重量%であることを特徴とする固体酸化物形燃料電池。
IPC (4件):
H01M 8/02
, H01M 4/86
, H01M 4/88
, H01M 8/12
FI (5件):
H01M8/02 E
, H01M4/86 T
, H01M4/88 T
, H01M4/86 U
, H01M8/12
Fターム (21件):
5H018AA06
, 5H018AS01
, 5H018CC03
, 5H018EE02
, 5H018EE13
, 5H018HH01
, 5H018HH03
, 5H018HH04
, 5H018HH05
, 5H018HH08
, 5H026AA06
, 5H026BB01
, 5H026CV02
, 5H026EE02
, 5H026EE12
, 5H026EE13
, 5H026HH01
, 5H026HH03
, 5H026HH04
, 5H026HH05
, 5H026HH08
引用特許:
出願人引用 (2件)
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固体酸化物燃料電池の焼結電極
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-513333
出願人:シーメンスウエスチングハウスパワーコーポレイション
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固体電解質型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-267806
出願人:東陶機器株式会社
審査官引用 (7件)
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